シリーズ開幕戦を勝利したバックス。
Game2もバックスのホームでおこなわれています。
Game2
第1クォーターから14点のリード奪ったホームのバックス。
第2クォーターでさらにその点差は開き、前半終了時点で64-39のバックスリードとやや信じられないほど点差が広がりました。
後半に入ってもそれだけの点差をひっくり返す勢いはラプターズにはなく、結果的に125-103でバックスが勝利しシリーズを2-0としています。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
TOR | 21 | 18 | 39 | 25 | 103 |
MIL | 35 | 29 | 31 | 30 | 125 |
バックスディフェンスに苦しんだラプターズ。
アデトクンポが出ていない時間帯でも点差は広がり、見ている方も絶望的な前半戦でした。
個人スタッツ
バックスでは、ヤニスアデトクンポが30得点17リバウンドでスコアリーダーとなっています。
バックスでは、6人の選手が2ケタ得点を挙げていて、ブログドン・イリヤソバ・ミロティッチの活躍が目立ちました。
ミドルトンはアテンプトが少ない中、高確率でシュートを沈め、相変わらずジョージヒルがいい仕事をしています。
敗れたラプターズでは、カウイレナードが31得点でスコアリーダーとなっています。
苦しい1on1も多かった中、FG確率は55.6%と高い数字を残しています。
カイルラウリーが15得点、ノーマンパウエルが14得点で続いています。
最後に
正直、これほど差があるのかと感じるようなゲームでしたが、ラプターズのホームに移るGame3では違った展開を期待したいところです。
前半もラプターズは、パスが回っているように見えた時間帯もありましたしこれだけの点差が開くゲームにはおそらくならないでしょう。
とりあえず1勝を挙げてシリーズをさらに盛り上げて欲しいところです。
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