2018-19シーズン、ウェスタンカンファレンスで躍進を続けるナゲッツ。
ヨキッチやハリスと共にその原動力となっているジャマールマレーのキャリアについて見ていきましょう。
高校時代
カナダ出身のNBAプレイヤーは少なくないですが、やはり高校時代からレベルの差を強く感じます。
たいていド派手なダンクがMIXテープの大半を占めますが、マレーの場合そのボールハンドリングとスリーポイントが多いのも印象的です。
大学時代
大学からアメリカに渡ったハリスは名門ケンタッキー大学に進学しました。
初年度からスタートメンバーとして高校時代と変わらないプレーでチームの勝利に貢献し、観客を魅了しました。
ドラフト7位でナゲッツ入団
ケンタッキー大学で1年プレーした後、NBAへアーリーエントリーしたマレー。
ドラフト1巡目7位でナゲッツに指名されました。
2016年のドラフトというと1位のベンシモンズを筆頭に、イングラム、ジェイレンブラウン、バディヒールド、ソンメイカーなど有能な選手がとても多いです。
ルーキーイヤー
ルーキーイヤーから82試合すべてに出場したマレー。
スタートメンバーは10試合でしたが、平均20分以上のプレータイムを与えられ平均9.9得点を記録しました。
2月におこなわれたオールスターライジングスターでは9本のスリーポイントを含む36得点を挙げMVPを受賞しました。
チームは40勝42敗で8位のブレイザーズに1勝足りずプレイオフ進出を逃しています。
2017-18シーズン
セカンドシーズンはスターターとして定着し、80試合にスタートで出場したマレー。
プレータイムも約10分伸び、30分を超えます。
シーズン平均得点も16.7得点と飛躍しています。
スリーポイントがやはり魅力の選手で、入りだしたら止まらない印象は否定できません。
チームは46勝36敗と好成績を挙げながらもまたしてもウェスト9位でプレイオフ進出はなりませんでした。
2018-19シーズン
シーズンを半分ほど終えた時点でナゲッツは長い間強豪ひしめくウェスタンカンファレンスで首位を維持しています。
マレーも40得点を超えるゲームが2つあるほどそのシュートは冴え渡っています。
2018-12-29におこなわれたサンズ戦で46得点を挙げたマレーはスリーポイントを9/11で沈めました。
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