デリックローズ:誰もが完全復帰を望む爆発的ポイントガード

デリックローズ

 

マイケルジョーダンの2度目の引退後低迷していたシカゴブルズを一気に強豪チームへと押し上げたデリックローズ。

191cmとNBAの中では小柄ながらもキレのありすぎるドライブで数々の選手・チームを撃破して来ました。

そのドリブルテクニック、ステップは日本のガードプレイヤーから見ても盗める部分は多く、ファンが多いのもうなずけます。(あくまでドリブルとステップの話で、ジャンプ力やボディーバランスのことは忘れてください)

 

Derrick Rose's Top 10 Plays of the 2011 Season

 

過去最高級のドライブ

クロスオーバーとその前のフェイクから身体を入れてあのジャンプ。

190cmのプレイヤーがNBAで得点を重ねるということはこれほどのことだと再認識させられます。

ジャンプ力も最バックスラムなど桁外れですが、ドライブ後に体勢を崩しながらもダブルクラッチの落ち際であそこまでボールをコントロールできるプレイヤーはNBAの中でもそうはいないでしょう。

ガードの象徴ともいわれるドリブルしている姿がこれほど様になるのもボールをつく強さ、高さ、タイミングがどれも素晴らしいからなんでしょうが、ドリブルをついているだけでかっこいいと思う選手は数えるほどしかいません。

 

Derrick Rose's Top 10 Plays of the 2012 NBA Season

 

ブルズ時代のスタッツ

スタッツをみても2シーズン目からは平均得点が20得点をこえていて、25得点を超えたシーズンもあります。

その数字からもすの素晴らしさが伝わってきますが、チームとしてもローズのいた時代にはカンファレンスファイナルまで進出していて、ヒートのビッグ3の初年度でしたが1-4で敗れています。

この時ローズは若干23歳で、ビッグ3率いるヒートに敗れたもののその存在感はファンの脳裏に強く残り、今後NBAを引っ張っていくプレイヤーの一人であると誰もが確信するものでした。

 

Derrick Rose Full Highlights 2011 ECF Game 1 vs Heat – 28 Pts, 6 Assists, MVP Rose!

 

前十字靭帯断裂と半月板損傷

翌年もローズが怪我に苦しみながらもチームとしてはシーズン成績を勝率:750以上で終えたブルズには昨年以上の大きな期待が集まりました。

しかし、ローズはプレーオフのファーストラウンド初戦で膝前十字靭帯断裂というバスケット経験者なら誰もが下を向きたくなるような怪我に見舞われてしまいます。

翌シーズンは1試合もゲームに出場することなく、2013-14シーズンにファン待望の復帰を果たしましたが開幕から僅か11試合目で今度は右膝の半月板損傷を負い2013-14シーズンもプレーオフまでローズが復帰することはありませんでした。

この時ファンからは厳しい声も多数上がっていたのは事実です。

さすがに両膝をやってしまったら本来のプレーが出来ないのではないかというものが最も多く、プレースタイルを変えての復帰という声も上がっていましたが、アウトサイドシュートやパスに重きをおいたローズのバスケットとというのもファンとしてはあまり好ましいものではありませんでした。

FIBAワールドカップ2014

その後リハビリ、トレーニングを沈黙のまま重ねたローズは、2014年におこなわれたFIBAワールドカップでアメリカ代表としてファンの前に姿を現します。

カリーや、アービングといった今考えると豪華すぎるPGですが、その中でもローズは以前のような片鱗を何度も見せてくれました。

 

Derrick Rose Team USA Offense Highlights (2014) – EXPLOSIVE!

 

ワールドカップ後の2014-15シーズンには、細かな怪我を繰り返すものの、プレイオフにもローズは出場しています。

チームは、レブロン・アービング率いるキャブスに敗れていますが、プレイオフでの久々のローズの姿に喜んだファンも多いです。

ニックスへの移籍

NBA入団から在籍したブルズからニックスへ移籍することとなったローズ。

カーメロアンソニーやポルジンギスらとの新たなDUOに期待が高まりました。

ローズは64試合に出場し、平均18得点を挙げますがチームはまさかのプレイオフ進出を逃しシーズンを終えています。

 

Derrick Rose UNREAL Offense Highlights Montage 2016/2017 (Part 1) – CRAZY Crossovers, MVP ROSE!

 

キャブスへの移籍

2017-18シーズン前にローズは、キャブスへと移籍することになりました。

カイリ―アービングが抜けた穴にローズとアイザイアでどのようなゲームを展開するのか期待が集まりましたが、序盤こそよかったもののケガに見回れ多くを欠場しています。

 

Derrick Rose – "MY TIME" (2018 Cavaliers Highlights) ᴴᴰ

 

キャブスはシーズン途中に大規模なトレードをすすめ、ローズもその中の1人としてジャズに放出されます。

しかし、移籍後ジャズを解雇になったローズはレギュラーシーズン残り数ゲームのところでティンバーウルブズと契約しました。

ティンバーウルブズへの移籍

シーズンMVP獲得経験のあるローズにとってある意味屈辱的なたらいまわし状態でのウルブズ加入となりました。

しかし、そんなことはローズに関係なくファンや他のNBA選手が尊敬の念を唱えるほどの活躍をウルブズでみせています。

 

Derrick Rose CAREER-HiGH 50 Pts! 2018.10.31 vs Jazz – ViNTAGE D-ROSE! | FreeDawkins

 

上の動画はウルブズへ移籍後2シーズン目となった2018-19のものです。

幾度のケガを乗り越え、キャリアハイとなる50得点を挙げたローズのプレーに世界中が感動しました。

コメント

  1. 誰もが復帰を望むブルズを再建したPG、デリックローズ | NO:274 | バスケ・NBA好きならとりあえず見てみよう! | 日刊☆なんでもトピックス! より:

    […] から見ても盗める部分は多く、ファンが多いのもうなずけます。 [引用元] 誰もが復帰を望むブルズを再建したPG、デリックローズ | NO:274 | バスケ・NBA好きならとりあえず見てみよう! […]