ジェイソンウィリアムス:ガードなら誰もが羨むパスセンス

ジェイソンウィリアムス

 

ガードポジションのプレイヤーなら誰もがのめりこんで見入り、真似したくなるようなプレイをNBAのゲームの中で何度も見せてくれたジェイソンウィリアムス。

ノールックのビハインドパスだけでいえば、あのマジックジョンソン以上のテクニックをもっているといっても過言ではないでしょう。

Jason Williams Career Mix

 

卓越したパスセンス

Jason Williams' Most Amazing Passes | NBA Career Highlights

 

バスケット経験者ならテレビで試合を見ていればなんとなくガードがパスを出すところは予想できますが、ジェイソンウィリアムスだけは正直読めないというか、パスを出す場所もタイミングも「普通」とは違いすぎました。

テレビの大画面で見ていても読めないプレイを、コート上で全力でボールを追いかけている選手が守るのは考えただけでも難しいですし、味方も一瞬たりとも気が抜けないポイントガードとも言えます。

 

Jason Williams' Best Assist From Each Season In The NBA! (1998-2011)

 

キングス時代

Jason Williams Ultimate Sacramento Kings Highlight Mix!

 

NBAに入ったのはキングスが最初のチームで、そこではクリスウェバーやディバッツ、ストヤコビッチなどウィリアムスのプレイに遜色のない受け手がいたこともウィリアムスを大きく成長させた要因の一つだと言えます。

バスケットはパスを出すよりも受けるほうが難しく、合わせや急に飛んでくるパスに対応してシュートを決めるプレイヤーがいるから成り立つプレイです。

しかし、ジェイソンウィリアムスのど派手なプレイスタイルがNBAで注目されたのは短い期間で、ターンオーバーが多いことやポイントガードとしてのゲームメイク力などの理由からキングスからはトレードに出されてしまいます。

やはりあれほどギリギリのプレイをするということはミスと背中合わせであるというのは正直否めません。

決まればスーパープレイですが、ガードのミスは即失点に繋がるので世界最高リーグのNBAでスタンダードなガードが好まれるのは致し方ないところでしょう。

それでも見ている方からすると、とても楽しみで、大きな選手が欺かれている姿はとても印象的です。

Jason Williams Top 10 Career Plays

 

ペイトンの顔が怖すぎる・・・

あんな怖い笑顔ってあるんですね・・・

 

ヒートでチャンピオンリングを獲得

Never Before Seen Jason Williams in Heat Ultimate Mix

 

キングスでトレードに出された後はチームを転々としていますが、2006年には、マイアミヒートで、ウェイド、シャック等と共にチャンピオンリングを獲得しています。

ウェイドとシャックの印象が強すぎて、ん??と思われた方もいると思いますが、ジェイソンウィリアムス自身もプレイスタイルがかなりまるくなり、堅いポイントガードとしてプレイしていたので印象はそれほど強いものではありませんでした。

確かにシャックとウェイドがいるのに、通るか通らないか分からないパスを連発していたらどんな監督でも使ってくれないでしょう。

 

Jason Williams – Highlights vs.Mavericks [06-08-06] Game 1 Final 2006

 

それでもファンとしてはあのど派手なプレイを見たいのですが、現実的にはバスケットでは堅実的なガードが好まれるというのは事実です。

少し悲しいですが、考えれば考えるほど確かにそうだな・・・と思ってしまいます。

文中の動画を見てくださった方は分かると思いますが、ホントに凄いパスばかりで、明日からやってみようと思われた方もその道で極めると決めた方以外はほどほどに。

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