イースタンカンファレンス1位と4位の対決となるバックスvsセルティックス。
Game3までの結果は以下の通りです。
バックス | セルティックス | |
Game1 | 90 | 112 |
Game2 | 123 | 106 |
Game3 | 123 | 116 |
Game4
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
MIL | 22 | 25 | 33 | 33 | 113 |
BOS | 30 | 19 | 23 | 29 | 101 |
第1クォーターでリードを奪ったホームのセルティックス。
しかし、そこからはバックスが終始ゲームを支配するような展開となりました。
後半に入り逆転したバックスは、その後詰め寄られることなく結果的に113-101で勝利しシリーズを3-1とし王手をかけています。
シリーズ開幕戦をホームで落としたバックスでしたが、そこから3連勝で一気にカンファレンスファイナルへ王手をかけました。
セルティックスオフェンスは、過去2戦同様に攻めきれないシュートが多く、ノーマークと思えるシュートの確率も上がりませんでした。
個人スタッツ
バックスでは、ヤニスアデトクンポが39得点を挙げスコアリーダーとなっています。
最終クォーターには17得点を挙げ、セルティックスの追従を許しませんでした。
ベンチスタートのジョージヒルが15得点で続き、昨年のプレイオフよりもコンスタントに活躍を続けている印象です。
クリスミドルトンは、スリーポイント2/10を含むFG確率4/19の21.1%と不調でした。
また、チーム全体のスリーポイントも8/37の21.6%とよくありませんでした。
敗れたセルティックスでは、カイリーアービングが23得点でスコアリーダーとなっています。
それでもスリーポイント1/7を含むFG確率は7/22の31.8%と苦しいシュートが目立ちました。
セルティックスのチーム全体のスリーポイント確率は、9/41とバックス同様によくなく、FG確率も4割を切る苦しいゲームとなりました。
最後に
Game4をバックスが勝利し3-1となったカンファレンスセミファイナル。
8割方バックス優勢というところまでセルティックスは追い込まれました。
マーカススマートが復帰し、流れが変わることに期待したファンも多いと思われますがそれ以上にバックスのチーム力が勝りました。
Game5はバックスのホームでおこなわれます。
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