クリッパーズで再度チャンピオンリング獲得を狙うカウイレナード

スポンサーリンク
この記事は約9分で読めます。

カウイレナード

 

NBA2019プレイオフで、その名を再度世界中に知らしめたカウイレナード。

若干22歳でファイナルMVPを獲得するなど、その非凡さは誰もが知るところですが、そのキャリアは普通のスーパースターとはやや異なるように感じます。

 

スポンサーリンク

2011年ドラフト15位でNBA入団

2011年のドラフト15位でペイサーズに指名されたカウイレナード。

その後のトレードによりスパーズでプレイすることになります。

2011年のNBAドラフト - Wikipedia

ルーキーイヤー

レナードは、ルーキーイヤーから多くのプレイタイムを与えられました。

チームメンバーのトレードなどの事情もありますが、得点のみならずディフェンスやリバウンドにも長けていたためスパーズ好みだったことは間違いありません。

 

Kawhi Leonard NBA Rookie Season Highlights San Antonio Spurs 2011-2012

 

スポンサーリンク

2012-13シーズン

2年目となったレナードは負傷を伴い、レギュラーシーズンの出場ゲームが前年より少なくなりました。

それでも出場したゲームのほとんどはスタートメンバーとなり、シーズン平均得点も2桁に乗せます。

また、ディフェンスもより強化されスティールの数も増えていきました。

 

Kawhi Leonard: 2012-2013 Mini Highlight Reel HD

 

チームはファイナルへと進出し、ヒートのレブロンジェームズとマッチアップするシーンも多く見られました。

さすがにキングをシャットダウンすることは出来ませんでしたが、レナードは初のファイナルで平均14.6得点11リバウンドというスタッツを残しています。

惜しくも3勝4敗で敗れチャンピオンリング獲得はなりませんでした。

 

Kawhi Leonard Full 2013 NBA Finals Highlights vs Heat – 14.6 PPG, 11 RPG in His 1st Finals!

 

2013-14シーズン

2013-14シーズンも故障を伴いましたが、スパーズのスタートメンバーとして安定した活躍を見せます。

前年よりもプレイタイムは若干減ったもののスタッツは伸びていました。

 

Kawhi Leonard 2013/2014 Spurs Regular Season Highlights Mix – Project Spurs

 

チームは2年連続でファイナルへと進出し、前年苦汁をなめたヒートとの再戦となりました。

レナードは、レブロンジェームズ相手に昨年よりも対抗したプレイを見せチームを勝利に導きます。

4-2でシリーズに勝利したスパーズはチャンピオンリングを獲得し、レナードは若干22歳3年目のシーズンにファイナルMVPを獲得しました。

 

Kawhi Leonard Full 2014 NBA Finals Highlights vs Heat – 17.8 PPG, 6.4 RPG, 1. BPG, Finals MVP!

 

スポンサーリンク

2014-15シーズン

2014-15シーズンも負傷を伴い、レギュラーシーズンの出場ゲームは64となりました。

それでも全てのゲームにスタートメンバーとして出場し、スタッツも前年より大きく飛躍します。

得点は平均15点台を超え、スティールは平均2.3本でスティール王にも輝きました。

また、レナードはこの年最優秀守備選手に選出されます。

 

Kawhi Leonard's Defense vs. NBA All-Stars

 

常にボールを狙われている気がしてマークされた選手はとても嫌でしょう。

チームはレギュラーシーズン55勝のサウスウェスト3位と厳しい結果となり、プレイオフでもファーストラウンドでクリッパーズに3-4で敗れシーズンを終えています。

 

Kawhi Leonard Highlights of the 2014-2015 Season

 

2015-16シーズン

2015-16シーズンは、大きな怪我もなく72試合全てにスタメン出場しました。

更に安定したプレイを見せるレナードは、平均得点を20点台に乗せFG確率も5割を超えます。

ディフェンス面でも変わらず活躍を見せたレナードは、2年連続で最優秀守備選手に選出されました。

また、自身初となるオールスターゲームにはスタートメンバーとして出場しています。

 

Kawhi Leonard Highlights: 17 PTS, 3 AST, 2 STL at All-Star Game 2016

 

名実ともにNBAトッププレイヤーの階段を上り始めたレナードは、この年オールNBAのファーストチームにも選出されました。

チームはシーズン67勝と過去最高の勝率をほこりましたが、プレイオフではカンファレンスセミファイナルでサンダーに2-4で敗れシーズンを終えています。

 

Kevin Durant vs Kawhi Leonard Full Duel in 2016 WCSF Game 5 KD With 23 Pts, Kawhi With 26!

 

スポンサーリンク

2016-17シーズン

長きに渡りスパーズを支えたティムダンカンが、シーズン前に引退を表明しました。

よりレナードのボールタッチは多くなり、シーズン平均得点も25得点を超えています。

 

Kawhi Leonard’s Best of the 2016-2017 NBA Season

 

確率がやや下がってはいるものの、アテンプトの数が明らかに増えているのがスタッツだけ見てもよく分かります。

ディフェンスの印象が強い選手ですが、オフェンス能力も高く、シュート力もあるアルティメットプレイヤーへと進化し続けている印象です。

チームは61勝のウェスト第2シードでプレイオフに進出します。

グリズリーズ、ロケッツにそれぞれ4-2で順当に勝利するとカンファレンスファイナルでは2年連続でウェストを制しているウォリアーズとの対戦となりました。

 

Kawhi Leonard Full Series Highlights vs Grizzlies in 2017 Playoffs Round 1 – 31 PPG, 6 RPG!

 

Kawhi Leonard Full Series Highlights vs Rockets in 2017 WCSF – 23.8 PPG, 9.8 RPG, 5.8 APG!

 

過去2年スパーズとウォリアーズのプレイオフでの対戦は見られなかったため、世界中のファンが楽しみにしていたことでしょう。

レナードはロケッツ戦で左足首を負傷していましたがカンファレンスファイナルはGame1から出場します。

アウェイながら第3クォーター途中までに21点リードしたスパーズ。

レナードもそれまでに26得点を挙げていましたが悲劇がおきました。

 

Kawhi Leonard Game 1 Highlights vs Warriors 2017 Playoffs WCF – 26 Pts, 8 Reb, INJURED AGAIN!

 

世界中で物議をかもしたザザパチュリアのディフェンスによりレナードは足首を負傷し、その後ゲームに出場することは出来ませんでした。

チームも21得点を逆転され敗退するとそのまま4連敗を喫しシーズンを終えています。

 

NBA《アメ本²話》レナードの負傷で怒り爆発のポポビッチ(2017年5月)

 

このプレイの何がいけなかったのか?

  • それは最高のカードを最高につまらなくしてしまったこと。
  • ウォリアーズ相手に躍動するレナードのプレイを、Game1しか見られなくしてしまったこと。
  • 結果的に21点差を逆転で勝利して、そのままスイープしていること。

挙げればキリがないですが、何度見ても怒りがおさまらない人の方が多いでしょう。

もちろんレナードがケガをしていなくても、21点を逆転されてそのままスイープされていた可能性は0ではありません。

2017-18シーズン

2017-18シーズンは、レナードにとって最悪の年となりました。

足の負傷でシーズン前半を欠場し、復帰後には肩を負傷しそのまま全休となり結果的に9ゲームしかコートに立っていません。

 

Kawhi Leonard Offense & Defense Highlights 2017-2018 – Leaving San Antonio Spurs?

 

チームドクターなどチームへの不満が募りスパーズを離れるという報道も多く出ていますが真相は契約発表があるまで分かりませんでした。

 

スポンサーリンク

2018-19シーズン

多くの移籍先が噂されていたレナードですが、ラプターズとスパーズ間のトレードにより移籍が決まりました。

【NBA2018-19】カウイレナードとデマーデローザンがトレード
スパーズのカウイレナードの去就に注目が集まっていましたが、その答えが出たようです。ラプターズとスパーズ間でのトレードラプターズとスパーズ...

シーズンに入り新チームで躍動するレナード。

昨シーズンあまりプレイを見ていないせいか、その凄さを一層感じました。

 

Kawhi Leonard Full Highlights 2018.12.21 Raptors vs Cavs – 37 Pts, 12-16 FGM! | FreeDawkins

 

Kawhi Leonard Full Highlights 2018.11.29 Warriors vs Raptors – 37 Pts, 8 Rebs, 3 Asts! | FreeDawkins

 

Kawhi Leonard Full Highlights 2018.12.05 Raptors vs 76ers – 36 Pts, 9 Rebs, 5 Stls! | FreeDawkins

 

ラプターズは、イースト2位でプレイオフに進出しました。

プレイオフに入ると、レナードのプレイはより輝きを増し、鬼神のような活躍を見せ強豪シクサーズ、バックスも退けました。

 

Kawhi Leonard BEST Highlights & Moments from 2019 NBA Playoffs! BEST IN THE WORLD?

 

シクサーズ戦の伝説的なブザービーター。

バックス戦で、ヤニスアデトクンポにレナードに全てにおいて届かなかったとまで言わせるプレイ。

ラプターズの街は、これまでにない熱狂に包まれていました。

ファイナルでは、スリーピートを狙う王朝ウォリアーズとの対戦となりました。

ウォリアーズは、決して本調子と言える状況ではありませんでしたが、4-2で勝利しラプターズはチーム初となるチャンピオンリングを獲得しました。

また、レナードも自身2度目となるファイナルMVPを獲得しています。

 

2019 NBA Finals FULL Mini-Movie | Raptors Defeat Warriors In 6 Games

 

Best Plays From Finals MVP Kawhi Leonard | 2019 NBA Finals

 

クリッパーズへの移籍

単年契約だったレナードの去就に、注目が集まった2019-20シーズンオフ。

残留か、移籍先の最有力候補はレイカーズだと言われていました。

しかし、レナードが移籍先に選んだのはクリッパーズでした。

しかも、昨シーズンまでサンダーでプレイした、ポールジョージと共にクリッパーズへ加入します。

昨シーズンもプレイオフに進出しているメンバーに、この2人が加わるとなれば期待しないファンはいないでしょう。

コメント