ウェスタンカンファレンス2位と7位の対決となるナゲッツvsスパーズ。
Game3までの結果は以下の通りです。
Game4
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
DEN | 22 | 32 | 37 | 26 | 117 |
SAS | 34 | 20 | 25 | 24 | 103 |
第1クォーターをリードしたホームのスパーズでしたが、第2クォーターからは終始ナゲッツがリードする展開となりました。
第3クォーターで点差が広がると、スパーズは追いつくことが出来ず結果的に117-103でナゲッツが勝利しシリーズを2-2のタイに戻しています。
Game3の流れからスパーズがホームで連勝すればシリーズも大方決着がついたのですが、これで振出しに戻り有利なのはホームコートアドバンテージをもつナゲッツに一気に流れが変わりました。
個人スタッツ
ナゲッツでは、ニコラヨキッチが29得点、ジャマールマレーが24得点と明らかに勝ちに来ています。
チーム全体のスリーポイント確率は15/31の48.4%とスパーズを苦しめました。
敗れたスパーズでは、ラマ―カスオルドリッジが24得点で相変わらず好調です。
デマーデローザンも高確率で19得点を挙げていますが、オフェンスファール後審判にボールを思いっきり投げつけ退場になっています。
1プレイだけの不服では当然ないと思われますが、あれはいけません。
Game3でチームを勝利に導いたデリックホワイトは、8得点5アシストにとどまっています。
最後に
やはりシーズン2位というのは伊達ではありません。
Game1の勝利とGame3の勝利でスパーズ優勢と思われましたが、Game4はアウェイでナゲッツが快勝となりました。
スパーズファンは日本でも一際多いので頑張って欲しいところですが、やや雲行きが怪しくなってきました。
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