カールマローン:正確にボールをゴールへ運ぶ配達人メールマン

The NBA’s Top 5 All-Time Leading Scorers | LeBron, Jordan, Kobe, Malone, Kareem

 

メールマンの愛称で日本にも多くのファンを持つカールマローン。

理想的なパワーフォワードと言われるプレイが印象的でした。

カールマローンのプレイスタイルやキャリアについて、動画を中心に見ていきましょう。

プレイスタイル

Karl Malone – Low Post Repertoire

 

206cmとNBAの中ではけして大きいほうではありませんが、力強さとスピードを兼ね備えていて、ミドルシュートも得意としたプレイスタイルがディフェンスにとって脅威でした。

それに加えて、ジャズ時代はジョンストックトンがポイントガードをつとめていたので、少しでもフリーになれば躊躇なくパスが飛んでくるため相手ディフェンスは一瞬の気も抜けない状況でした。

 

John Stockton and Karl Malone Top 10 Playoff Plays

 

ストックトンのパスもあってメールマンというあだ名がついたようにも思えますが、元々は大学時代についた相性です。

大学時代からその正確性を評価されていたのに加えて、ストックトンというポイントガードとプレイすることでさらにその決定力が飛躍したといえます。

 

Karl Malone – You Can't Stop Me

 

 

ジャズでの成績

John Stockton & Karl Malone EPIC Game 6 Highlights vs Rockets 1997 WCF – CLUTCH Stockton!

 

シーズンの大半をルーキー時代からユタジャズで過ごしたカールマローンですが、ジャズ時代にファイナルへも2度進出しています。

2年連続で相手はマイケルジョーダン率いるシカゴブルズでしたが、ブルズの2回目のスリーピートの前に残念ながら共に敗れています。

正直どちらに転んでもおかしくないというほどおもしろいファイナルではありましたが、相手が悪かったとしか言いようがありません。

ロッドマンマンとのマッチアップでも大いに盛り上げてくれましたが、1歩及びませんでした。

 

1998 NBA Finals – Chicago vs Utah – Game 6 Best Plays

 

それでもカールマローンとジョンストックトンのプレイは、当時のNBAの中でも輝いていて、ファイナルへ進出する以前の話ではありますが、1993年にユタでおこなわれたオールスターゲームで2人一緒にMVPに選ばれたことは今も尚語り継がれています。

お互いにもちろん1人でも絵になりますが、2人のピックアンドロールは、当時から異次元でした。

 

John Stockton and Karl Malone win the 1993 ASG MVP

 

 

レイカーズへ移籍

ストックトンの引退後は、マローンもチャンピオンリングを求めて当時3ピート中のレイカーズに移籍しました。

シャック&コービーに加えて、マローン、ペイトンと信じられないメンバーが揃いましたが、ファイナルでピストンズに敗れてしまい、結局最後までチャンピオンリングを手にすることは出来ませんでした。

 

Karl Malone: 2004 Finals Highlights (All FG and FT from the Mailman)

 

NBAでは誰もが知っている有能なスーパースターでも、チャンピオンリングを手に入れることは本当に難しく、伝説のドリームチーム1に選出されたマローンでさえその1人です。

バスケットボールがいかに選手、コーチ、オフィシャル、ファンまでを含めたチームスポーツであるかを物語っていると言えます。

カールマローンのバッシュ

カールマローンは当時LAギアというメーカーからカールマローンシリーズが発売されていました。

 

カールマローン

画像引用元-greyflannelauctions.com

 

キャリスタッツ

レギュラーシーズン

シーズン年齢チーム出場試合出場時間得点リバウンドアシストFG確率3PT確率FT確率スティールブロックTO
85-8622UTA8130.614.98.92.949.6%0.0%48.1%1.30.53.4
86-8723UTA8234.821.710.41.951.2%0.0%59.8%1.30.72.9
87-8824UTA8239.027.712.02.452.0%0.0%70.0%1.40.64.0
88-8925UTA8039.129.110.72.751.9%31.3%76.6%1.80.93.6
89-9026UTA8238.131.011.12.856.2%37.2%76.2%1.50.63.7
90-9127UTA8240.329.011.83.352.7%28.6%77.0%1.11.03.0
91-9228UTA8137.728.011.23.052.6%17.6%77.8%1.30.63.1
92-9329UTA8237.827.011.23.855.2%20.0%74.0%1.51.02.9
93-9430UTA8240.625.211.54.049.7%25.0%69.4%1.51.52.9
94-9531UTA8238.126.710.63.553.6%26.8%74.2%1.61.02.9
95-9632UTA8238.025.79.84.251.9%40.0%72.3%1.70.72.4
96-9733UTA8236.627.49.94.555.0%0.0%75.5%1.40.62.8
97-9834UTA8137.427.010.33.953.0%33.3%76.1%1.20.93.0
98-9935UTA4937.423.89.44.149.3%0.0%78.8%1.30.63.3
99-0036UTA8235.925.59.53.750.9%25.0%79.7%1.00.92.8
00-0137UTA8135.723.28.34.549.8%40.0%79.3%1.10.83.0
01-0238UTA8038.022.48.64.345.4%36.0%79.7%1.90.73.3
02-0339UTA8136.220.67.84.746.2%21.4%76.3%1.70.42.6
03-0440LAL4232.713.28.73.948.3%0.0%74.7%1.20.52.5

 

プレイオフ

シーズン年齢チーム出場試合出場時間得点リバウンドアシストFG確率3PT確率FT確率スティールブロックTO
85-8622UTA436.021.87.51.052.8%42.3%2.00.01.5
86-8723UTA540.020.09.61.242.0%72.2%2.20.83.4
87-8824UTA1144.929.711.81.548.2%0.0%72.3%1.20.63.5
88-8925UTA345.330.716.31.350.0%81.3%1.00.34.3
89-9026UTA540.625.210.22.243.8%0.0%75.6%2.21.02.4
90-9127UTA942.629.713.33.245.5%0.0%84.6%1.01.22.9
91-9228UTA1643.029.111.32.652.1%0.0%80.5%1.41.22.9
92-9329UTA543.224.010.42.045.4%50.0%81.6%1.20.44.0
93-9430UTA1643.927.112.43.446.7%0.0%73.8%1.40.82.1
94-9531UTA543.230.213.23.846.6%33.3%69.2%1.40.42.8
95-9632UTA1840.326.510.34.446.9%0.0%57.4%1.90.62.5
96-9733UTA2040.826.011.42.943.5%50.0%72.0%1.40.82.7
97-9834UTA2039.826.310.93.447.1%0.0%78.8%1.11.03.0
98-9935UTA1141.021.811.34.741.7%0.0%79.1%1.20.73.6
99-0036UTA1038.627.28.93.152.0%100.0%81.0%0.70.72.7
00-0137UTA539.827.68.83.440.5%50.0%79.6%1.00.83.8
01-0238UTA440.820.07.54.541.1%0.0%71.4%1.30.82.8
02-0339UTA538.219.66.84.040.5%0.0%73.2%1.60.44.0
03-0440LAL2138.011.58.83.445.0%0.0%63.0%1.10.12.2

 

最後に

カールマローンは意外にも個人タイトルが少ないです。

得点をメインとしたプレイヤーですが、マイケルジョーダンと同世代だったということで得点王が果てしなく遠かったのかもしれません。

それでもシーズンMVPを2度獲得するなどその実力は誰もが認めるところでしょう。

通算得点ではカリームアブドルジャバ―に続き歴代2位となっていて、36,928得点を挙げています。

 

 

年齢58歳
身長206cm
体重120kg
国籍アメリカ