日本だけでなく世界的中から愛されるバスケット界のスーパースター、コービーブライアント。
惜しまれながらも2015-16シーズンを最後にコートを去りましたが、8年経った今でもコービーの動画は至る所で目にします。
世界中の憧れだったコービーのキャリアやプレイを動画を中心に見ていきましょう。
ドラフトからルーキー時代
コービーブライアントは、1996年のドラフト1巡目13位でシャーロットホーネッツに指名されその後のシーズン前トレードによりレイカーズへ入団しました。
シャキールオニール獲得のためにサラリーキャップを削減するためのトレードだったといわれていて、NBAの中でもとても重要な巡り会わせでした。
コービーが13位?!と思われた方もみえるかもしれませんが、当時まだ少なかった高校卒業からのNBA入りということと、1996年のドラフトは過去のNBAの歴史の中でも稀に見るスター候補そろいだったことからこの順位になったと思われます。
ちなみに1996年ドラフトには以下のようなメンバーが顔を揃えました。
- アイバーソン
- マーカスキャンビー
- アブドルラヒーム
- ステファンマーベリー
- レイアレン
- アントワンウォーカー
- デリックフィッシャー
- スティーブナッシュ
- ジャメンオニール
また、コービーが高校卒業後NBA入りした理由のひとつに、年齢を重ねていたマイケルジョーダンとの対戦を強く熱望したことも挙げられるようです。
ルーキーイヤー
ルーキーイヤーから71試合に出場したコービーブライアントですが、スタメン起用は6試合のみとプレイにその才能の片鱗は見せるもののシーズン平均得点も7.6点とそれ以後の活躍から考えるとまだまだと言えるものでした。
やはりそこは世界最高リーグのNBAなので、高校を出たてのプレイヤーが好き放題やれるような場所ではないといったところでしょうか。
セカンドイヤー
翌年も79試合に出場しながらスタメン起用は1度だけとなりますが、シーズン平均得点は早くも2ケタの15.4得点とし、スコアラーとしての存在感も徐々に見せ始めます。
あの名将フィルジャクソンに、非常に練習熱心な選手といわせるほど練習に取り組んでいたようなので(この時はまだフィルジャクソンはヘッドコーチに就任していません)バスケットの世界でも努力に勝る天才はいないという言葉がやはり当てはまるのかもしれません。
コメント