Game1をアウェイで快勝したセルティックス。
Game2もバックスのホームでおこなわれました。
Game2
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
BOS | 30 | 25 | 18 | 29 | 102 |
MIL | 25 | 34 | 39 | 25 | 123 |
第1クォーターはセルティックスがリードし、バックスにはやや不穏な空気が流れますがすぐさま第2クォーターで逆転し前半を折り返します。
第3クォーターに入ると一気にゲームは動き、クォータースコア39-18でバックスがさらにリードを広げ結果的に123-102でバックスが勝利しています。
セルティックスは、バックスディフェンスに対し攻めあぐんでいると感じがひしひしと伝わってきました。
攻めどころがなく得点は止まり、信じられないようなターンオーバーも何回も目にしました。
ヤニスアデトクンポは、まだセルティックスディフェンスに対し苦しんでいる印象は否めませんがそれでも攻め続け得点を重ねています。
個人スタッツ
バックスでは、ヤニスアデトクンポが29得点を挙げスコアリーダーとなっています。
ホーフォードのディフェンスに苦しんでいますが、スイッチした時やべインズにマッチアップが変わった時はやはりファールをもらうのも含めて止めるのは難しそうです。
クリスミドルトンが28得点で続き、スリーポイント7/10と圧巻でした。
特に前半はヤニスも得点が伸びなかったため、大きなポイントとなりました。
エリックブレッドソーが21得点で続き、スリーポイント3/5を含むFG確率58.3%と高い数字を残しています。
前半はややミスも目立ちましたが、ディフェンスも含めセルティックスにはかなり嫌な存在でしょう。
敗れたセルティックスでは、マーカスモリスが17得点、ジェイレンブラウンが16得点、アルホーフォードが15得点を挙げています。
カイリーアービングのドライブからのシュートはことごとく外れ9得点、テイタムとヘイワードも5得点とこれでは勝ちようがないでしょう。
最後に
バックスのディフェンスの勝利となったGame2。
あれだけセルティックスが攻めあぐねるほど絶妙な間合いでパスコースを限定しました。
Game2を見る限りでは一気にバックス優勢な感じですが、残り5ゲームでホームコートで3回戦えるのはセルティックスです。
セルティックスのホームでおこなわれるGame3の勝敗は、シリーズを大きく左右するものになります。
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