サージ・イバカ:チームのリング下をディフェンスで支えるブロック王

マジック・ラプターズへの移籍

2016年にデュラント同様サンダーを離れることになったサージイバカ。

 

 

移籍先はマジックでしたが、2016-17シーズン途中にはラプターズへ移籍することになりました。

2017-18シーズンもラプターズでプレイしたイバカはサンダー時代に比べるとややスタッツは落ちているものの、スタートメンバーとしてイースト首位でシーズンを終えたラプターズのリング下を支えました。

 

 

チャンピオンリング獲得

2018-19シーズンもラプターズでプレイしたイバカ。

ヘッドコーチとエースが変わりシーズン前は不安視されましたが、新加入のレナードを中心にイバカもアウトサイドシュートのレンジもさらに広がり得点を重ねました。

 

 

イースト2位でプレイオフに進出したラプターズは、ファーストラウンドでマジックに4-1で勝利すると、カンファレンスセミファイナルではシクサーズと第7戦までもつれ込む熱戦を演じました。

 

 

カワイレナードの歴史的なブザービーターで、ラプターズは勝利しましたが、イバカも第7戦では17得点8リバウンドで+22を記録しています。

シーズン1位のバックスとのカンファレンスファイナルは、序盤のアウェイゲームを2つ落としますが、そこから一気に4連勝でファイナル進出を決めました。

スリーピートを狙うウォリアーズとのファイナルでも、イバカは2ケタ得点を挙げるなど存在感を発揮し、4-2でシリーズを制し自身初となるチャンピオンリングを獲得しています。

 

 

 

 

2019-20シーズンを前に、ラプターズはエースのカウイレナードを失いました。

それでも大きな補強もないまま勝ち星をかさね、新型コロナウィルスの影響で、変則的なシーズンとなりましたが昨シーズンに続き、イースト2位でプレイオフに進出しました。

 

 

ファーストラウンドで、ネッツをスイープで退けましたが、カンファレンスセミファイナルでセルティックスに7戦までもつれこむ接戦の末敗れてシーズンを終えています。

 

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