ザックラビーン:シカゴブルズのニューエース ダンクチャンピオン

 

2020-21シーズン

2020-21シーズンに入り、ラビーンのシュート確率はさらに上がっていきました。

キャリアハイとなるシーズン平均27.4得点を記録しましたが、チームは31勝41敗でイースト11位にとどまり、プレイオフ進出はなりませんでした。

シーズン終盤には、50得点を挙げキャリハイを更新しています。

 

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2021-22シーズン

2021-22シーズンを前にデマーデローザンやロンゾボール、アレックスカルーソなども加入したブルズ。

シーズン序盤から勝ち星を重ね、上位をキープしていましたが怪我人も出た終盤はやや負けが込みイースト6位でプレイオフに進出しました。

ラビーンは前年に比べややシュート確率が下がったものの、平均24.4得点を記録し、メンバー補充後もエースとして活躍を続けました。

プレイオフではバックスにアウェイで第2戦に勝利しましたが、そこから3連敗で1-4でシーズンを終えています。

 

 

2022-23シーズン

シーズンを通し、健康に77試合にスターターで出場したラビーン。

平均35.9分のプレイタイムで24.8得点を記録しました。

デローザン、ブーチェビッチ等と共にプレイオフ進出を目指しましたが、ロンゾボールの復帰もなく、イースト10位でプレイイントーナメントに出場したものの、初戦で敗れシーズンを終えました。

 

 

キャリアスタッツ

レギュラーシーズン

シーズン 年齢 チーム 出場試合 出場時間 得点 リバウンド アシスト FG確率 3PT確率 FT確率 スティール ブロック TO
14-15 19 MIN 77 24.7 10.1 10.1 3.6 42.2 34.1 84.2 0.7 0.1 2.5
15-16 20 MIN 82 28.0 14.0 14.0 3.1 45.2 38.9 79.3 0.8 0.2 1.9
16-17 21 MIN 47 37.2 18.9 18.9 3.0 45.9 38.7 83.6 0.9 0.2 1.8
17-18 22 CHI 24 27.3 16.7 16.7 3.0 38.3 34.1 81.3 1.0 0.2 1.8
18-19 23 CHI 63 34.5 23.7 23.7 4.5 46.7 37.4 83.2 1.0 0.4 3.4
19-20 24 CHI 60 34.8 25.5 25.5 4.2 45.0 38.0 80.2 1.5 0.5 3.4
20-21 25 CHI 58 35.1 27.4 4.9 4.3 50.7% 41.9% 84.9% 0.8 0.5 2.9
21-22 26 CHI 67 34.7 24.4 4.6 4.5 47.6% 38.9% 85.3% 0.6 0.3 2.6
22-23 27 CHI 77 35.9 24.8 4.5 4.2 48.5% 27.5% 84.8% 0.9 0.2 2.5

 

プレイオフ

シーズン 年齢 チーム 出場試合 出場時間 得点 リバウンド アシスト FG確率 3PT確率 FT確率 スティール ブロック TO
21-22 26 CHI 4 38.3 19.3 5.3 6.0 42.9% 37.5% 93.3% 0.8 0.3 3.0

 

 

年齢 29歳
身長 196cm
体重 90kg
国籍 アメリカ
ドラフト 2014年 13位

 

コメント

  1. 匿名 より:

    途中からザックラビーンとバトラーがごっちゃになっていますよ。
    ブルズは今年、去年主力として活躍してたクリスダン、マルカネンらが怪我で離脱してたのもありますが、上記のメンバーに加えてポーティス、ジャパリパーカー、ルーキーのカーターJrなど成長が期待できる若手も多いので今後に期待ですね。
    個人的には今年はタンクして、有望なルーキー(デューク大学のトリオなど)を取れたら凄く今後面白いチームになると思うのですが、管理人さんはいかがでしょうか。

    • basketball 3x3 より:

      ありがとうございます。
      書く時も間違えていて何度も直して見返したつもりだったのですが申し訳ありません。
      主さんが挙げたメンバーだけ見ても今後の期待値は計り知れませんね。
      それでも勝つためにはラビーン以外の安定したスコアラーが必要になりそうです。
      ジャバリパーカーが思ったよりっていうのが結構ショックです。
      ディフェンスもよくないようなのでまた移籍かもしれませんね。

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