160cmの身長ながらNBAで14シーズンプレーしたマグジーボーグス

タイロンマグジーボーグス

 

タイロン’マグジー’ボーグス

以前NBAサマーリーグに日本から参戦した富樫選手が167cmという身長ということもあり、そのプレーに大きな注目が集まりましたが、マグジーボーグスはさらに身長が低く、公式発表で160cmという身長ながらNBAで14シーズンに渡りプレーした選手です。

当時日本でも話題となり、どうしても欧米やヨーロッパの選手に比べて身長の低いプレイヤーが多い日本人にとってはとても勇気付くプレイヤーであったことは間違いありません。

実際には160cmよりもさらに低いという噂もあり、手の長さも重要なバスケットにおいてそのハンデはとんでもない中でプレーしていたと言えます。

 

富樫選手がサマーリーグでプレーしている動画を見てもここまでのサイズの違いは感じなかったと思われた方も少なくないと思います。

ポイントガードでも190cm前後のプレイヤーが当たり前のNBAで、オフェンスだけならまだしも、当時ゾーンディフェンスも禁止されていたので、全ての試合で自分より20~30cm大きいプレイヤーにマッチアップしながらも起用され続けたことは今考えてもその凄さをあらためて感じます。

14シーズンの中でも9シーズン過ごしたシャーロットホーネッツ(ニューオリンズペリカンズ)の印象が最も強いですが、ラリージョンソンやアロンゾモーニング等と共にプレーオフにも進出するチームのスターターとして定着したマグジーボーグスは、シーズン平均得点2ケタに乗せた年も3シーズンあり、アシストも9本から12本の平均数で活躍を見せました。

意外にも?!3ポイントが苦手というかほとんど打っておらず、1試合平均で0.1本から0.4本と小さいプレイヤーが得意とするアウトサイドシュートを武器にしていなかったことにも驚きが隠せません。

 

ジョーダンとの1on1です。距離感0で常にボールを狙ってるのが見てとれます。サイズの違いからなのかジョーダンも明らかにやり難そうです。

マークマンが常に背を向けているような状況だったボーグスですが、細かい動きとタフネス、先程のように絶え間なくボールに対して手を出し続けるディフェンスで、マークマンのみならず、ポストプレイヤーへのダブルチームなどでもスティールを量産し、シリーズのスティール1試合平均が2本を超えた年も3回あるほどです。

やはり背の低いといわれるプレイヤーにとってディフェンスは大きな武器になると言えます。

現在の所属チームの中で背が低い方だというプレイヤーの方は是非参考にしてみてください。

 

 

関連記事



2件のコメント

  • 匿名

    シリーズ平均って何のシリーズですか?

    • basketball

      シリーズ⇒シーズンに修正しました。
      ご指摘ありがとうございます。

コメントを残す