NBAの中でルーキーイヤーから15年以上もの間、トッププレイヤーとして1つのチーム(サンアントニオスパーズ)で活躍し続けたティムダンカン。
チャンピオンリングの獲得や、チーム内での問題など様々な理由で移籍の多いNBAの中で、これほどまでに長いシーズンを常にファイナルを狙えるチーム状態で個人スタッツも維持し続けてきたプレイヤーは数えるほどしかいないでしょう。
そんなティムダンカンのキャリアやプレイスタイルについて、動画を中心に見ていきたいと思います。
ポジションとプレイスタイル
センター・パワーフォワードのポジションで圧倒的な存在感を発揮するそのプレイは、とても基本に忠実で日本人センターも参考にしたいものばかりです。
シャックやハワードのようなド派手なダンクはごく稀ですが、スラムダンクで山王の深津が言っていたように同じ2点だといわんばかりにベースラインからのバンクショットを決めるあたりがニクいです。
ローポストアタックのステップに関しても、オラジュワンのように華麗とはいえないかもしれませんが、逆に無駄な動きは一切なく最短距離でシュートポジションまで持っていきます。
英語ですが、ガーネットとスタウドマイヤーがダンカン推しというのはよく分かりました。
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