2021-22シーズンを前に、ホーネッツへ移籍したケリーウーブレJr。
NBAの中でも、イケメンプレイヤーとして日本でも人気の高い選手です。
ケリーウーブレJrのキャリアやプレイスタイルについて、動画を中心に見ていきましょう。
高校時代
テキサス州の高校から、ネバダ州の高校へ転校したウーブレ。
上背を活かしたプレイで得点をかさね、2014マクドナルドオールアメリカンにも出場しています。
大学時代
カンザス大学に進学したウーブレ。
1シーズンプレイした後、NBAへアーリーエントリーを表明しました。
スリーポイントやスマートなダンクなど、プレイスタイルは今と変わっていません。
2015年ドラフト15位でNBA入団
2015年のドラフト1巡目15位でホークスにトレードされた、ウーブレ。
その後のトレードで、ウィザーズからNBAキャリアをスタートさせました。
1位指名はカールアンソニータウンズ、2位指名はディアンジェロラッセル、ポルジンギスやターナー、ブッカーと豊作な年でした。
ウィザーズ時代
ルーキーイヤーから63試合に出場したウーブレでしたが、スターター起用は9試合にとどまり、平均出場時間は約10分で、平均3.7得点にとどまりました。
2年目以降もスターターに定着出来なかったものの、プレイタイムは20分を超え、3年目には平均得点も2ケタに乗せました。
2016-17
2017-18
2年目と3年目には、プレイオフにも進出し、気迫のこもったプレイを見せていましたが、退場になるシーンもありました。
サンズへ移籍
2018-19シーズン途中に、サンズへ移籍したウーブレ。
2019-20シーズンは、チームの主軸としてデビンブッカー等と共にプレイオフ進出を目指しました。
新型コロナウィルスの影響で、シーズンが3月で中断となりましたがウーブレは2月末に右膝の半月板を損傷していて、その後のシーズンを全休しています。
ウォリアーズへ移籍
2020-21シーズンを前に、ウーブレはクリスポール等とのトレードで、サンダーへ移籍しました。
その後、ウォリアーズのクレイトンプソンがアキレス腱を断裂し、スコアラーを求めウーブレとドラフト指名権のトレードで、ウォリアーズへ移籍することになりました。
シーズンオフに、ウーブレは婚約も発表しました。
開幕当初、3試合連続で計17本のスリーポイントを外すなど調子が上がりませんでしたが、徐々に復調し、2月4日におこなわれたマブス戦では、自身のキャリアハイを更新し40得点の活躍でチームの勝利に貢献しました。
シーズン終盤は怪我による欠場が続き、チームもウェスト8位でシーズンを終えましたが、プレイイントーナメントでレイカーズとグリズリーズに連敗しプレイオフ進出を逃しました。
ホーネッツへ移籍
2021-22シーズンを前にシャーロットホーネッツへ移籍した、ウーブレ。
ベンチからの出場が多くなりましたが、プレイタイムは少なくなく、ウォリアーズ在籍時に指摘されていたスリーポイント確率も上昇しました。
プレイスタイル
ウィングプレイヤーとして、スリーポイントとドライブからのスマートなダンクも魅力です。
長い手足から、最高到達点へ達するのも早いです。
ディフェンスもよく、スティールとブロックのタイミングがいいと評価されています。
ケリーウーブレのバッシュ
ケリーウーブレは、コンバースと契約していてオールスタープロBBなどを着用していました。
キャリアスタッツ
レギュラーシーズン
シーズン | 年齢 | チーム | 出場試合 | 出場時間 | 得点 | リバウンド | アシスト | FG確率 | 3PT確率 | FT確率 | スティール | ブロック | TO |
15-16 | 20 | WAS | 63 | 10.7 | 3.7 | 2.1 | 0.2 | 42.7% | 31.6% | 63.3% | 0.3 | 0.1 | 0.5 |
16-17 | 21 | WAS | 79 | 20.3 | 6.3 | 3.3 | 0.6 | 42.1% | 28.7% | 75.8% | 0.7 | 0.2 | 0.6 |
17-18 | 22 | WAS | 81 | 27.5 | 11.8 | 4.5 | 1.2 | 40.3% | 34.1% | 82.0% | 1.0 | 0.4 | 1.1 |
18-19 | 23 | 合計 | 69 | 28.0 | 15.2 | 4.7 | 1.2 | 44.5% | 32.0% | 77.5% | 1.2 | 0.9 | 1.5 |
18-19 | 23 | WAS | 29 | 26.0 | 12.9 | 4.4 | 0.7 | 43.3% | 31.1% | 80.0% | 0.9 | 0.7 | 1.0 |
18-19 | 23 | PHO | 40 | 29.5 | 16.9 | 4.9 | 1.6 | 45.3% | 32.5% | 76.1% | 1.4 | 1.0 | 1.8 |
19-20 | 24 | PHO | 56 | 34.5 | 18.7 | 6.4 | 1.5 | 45.2% | 35.2% | 78.0% | 1.3 | 0.7 | 1.5 |
20-21 | 25 | GSW | 55 | 30.7 | 15.4 | 6.0 | 1.3 | 43.9% | 31.6% | 69.5% | 1.0 | 0.8 | 1.3 |
21-22 | 26 | CHO | 76 | 26.3 | 15.0 | 4.0 | 1.1 | 44.0% | 34.5% | 66.7% | 1.0 | 0.4 | 0.9 |
22-23 | 27 | CHO | 48 | 32.3 | 20.3 | 5.2 | 1.1 | 43.1% | 31.9% | 76.0% | 1.4 | 0.4 | 1.3 |
プレイオフ
シーズン | 年齢 | チーム | 出場試合 | 出場時間 | 得点 | リバウンド | アシスト | FG確率 | 3PT確率 | FT確率 | スティール | ブロック | TO |
16-17 | 21 | WAS | 12 | 15.3 | 5.8 | 2.3 | 0.3 | 42.6% | 36.7% | 70.0% | 0.8 | 0.4 | 0.6 |
17-18 | 22 | WAS | 6 | 24.7 | 9.3 | 3.8 | 0.7 | 37.5% | 21.1% | 88.9% | 1.0 | 0.5 | 0.8 |
年齢 | 27歳 |
身長 | 201cm |
体重 | 100kg |
国籍 | アメリカ |
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