カールアンソニータウンズ：新人王も獲得したハイブリッドセンター

2022-23シーズン

シーズン途中に接触のない負傷から、大怪我も心配されたタウンズ。

最悪の事態はまのがれましたが、ふくらはぎの負傷で29試合の出場にとどまりました。

それでもシーズン終盤には復帰し、プレイオフにも進出しましたがウェスト首位のナゲッツに1-4で敗れシーズンを終えました。

オフシーズンには、ドミニカ共和国代表としてワールドカップにも出場しました。

シーズン終盤に欠場がありましたが、チームの大躍進の立役者として、アントと共に得点を重ねました。

オールスターにも選出され、プレイオフでも初めてファーストラウンドを突破しました。

カンファレンスセミファイナルでは昨シーズン王者のナゲッツに勝利しましたが、カンファレンスファイナルでマブスに2-4で敗れシーズンを終えています。

プレイオフでは攻守ともに評価の高かったタウンズ。

マブス戦では、ショットが不調でしたが第4戦では復調し一矢報いました。

アントが成長過程にあるので次シーズン以降もウルブズはウェストの主軸のシーズンが続きそうです。

2024-25シーズンオフに、ウルブズ、ニックス、ホーネッツの3チーム間トレードでタウンズはニックスへ移籍しました。

スターターから72試合に出場し、平均24.4得点12.8リバウンドの活躍で、イースト3位の成績に貢献しました。

プレイオフに入ってもタウンズの活躍は変わらず、カンファレンスセミファイナルでは、昨シーズン王者のセルティックスを4-2で破りました。

カンファレンスファイナルでペイサーズと対戦したニックス。

タウンズは全ての試合で20得点以上の活躍を見せましたが、接戦だったGAME1.2をアウェイで落としたのが響き、2-4で敗れシーズンを終えています。

アンソニータウンズはバッシュに様々なデザインを施すことでも有名です。

バッシュの種類も様々ですが、ハイパーダンクを着用しているシーンも見られました。