2018オールスターゲームでは、チームキャプテンが選手をドラフトで選出するという新しい仕組みが取り入れられました。
初めてのスタイルでどのようなゲームになるのか楽しみにしていたファンの方も多いと思われますが、想像を遥かに超える凄まじいゲームとなりました。
序盤からいつものオールスターとは雰囲気がかなり違い、ブロックショットも飛び出すほどディフェンスもガチな部分が見受けられました。
残り時間が少なくなるほど、ガチ加減は高まっていき、最終クォーターは真剣勝負そのものだったと言えるでしょう。
両チームともに「凄い」の一言しかありませんが、終盤のチームレブロンの追い上げは見ものでした。
上の動画でも分かる通り、結果的に148-145でチームレブロンが勝利しています。
勝利したチームレブロンのキャプテン、レブロンジェームズが29得点の活躍でMVPを獲得しています。
レブロンに続くのはケビンデュラントの19得点で、ポールジョージが16得点としています。
カイリ―アービングとレブロンのプレイはやはり格別で、第4クォーターのアービングのドライブは凄まじいものがありました。
敗れたチームステファンでは、カリーとハーデンのシュートがあまり決まらず、その他のスタートメンバーとダミアンリラード、タウンズが得点を重ねています。
エンビードの存在は今後のNBAにも大きな影響を与えそうです。
SNS上でも今回のオールスターは面白いという声がとても多く、あれだけのメンバーが真剣勝負に近い戦いをするとこんなゲームになるんだということがよく分かりました。
ドラフト制度も成功と思われるため、しばらく続くかもしれません。
アービングとレブロン、KDとウェストブルックもなんだか仲よさげだったので安堵したファンの方も多いでしょう。
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