カールアンソニータウンズ:新人王も獲得したハイブリッドセンター

2016-17シーズン

 

2016-17シーズンは、トリプルダブルを達成するなどさらにそのプレイの幅は広がっていきます。

インサイドでの得点力はさることながら、スリーポイントに加えてトリプルダブルを達成するほどのアシストと、まさにハイブリッドセンターと言える活躍でした。

また、ディフェンス面でもブロックショットに加えリバウンドでもチームに大きく貢献しています。

 

 

それでもチームはレギュラーシーズンを31勝51敗と大きく負け越しまたもプレイオフ進出はなりませんでした。

タウンズのレギュラーシーズンスタッツは以下の通りです。

 

出場試合 82
出場時間 37.0
得点 25.1
リバウンド 12.3
ブロック 1.3
FG確率 54.2%
3PT確率 36.7%

 

全てのゲームにスタメン出場し、プレイタイムも平均で5分伸びています。

また、得点は一気に7点以上増え、スリーポイントの確率も上がりました。

 

2017-18シーズン

 

2017-18シーズン前にチームは一新され、ジミーバトラーやジェフティーグ、ジャマルクロフォードなどを獲得します。

リッキールビオやザックラビーンなど当然チームを離れた選手もいますが、プレイオフ進出に期待が高まりました。

またタウンズは自身初となるオールスターゲームにも出場しています。

 

 

シーズン最終戦に勝利したウルブズは、タウンズ自身初となるプレイオフに進出しました。

 

 

しかし、ファーストラウンドでロケッツに1-4で敗れシーズンを終えています。

タウンズは、Game1・2共に1ケタ得点に抑えられるなど苦しみましたが、Game3・4は20得点を超える活躍を見せました。

 

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