フランスからNBAを代表するポイントガードとなったトニーパーカー

トニーパーカー

 

トニーパーカー

NBAを代表するポイントガードと聞かれたら、クリスポールやナッシュ、ロンド等とともに多くの方が名前を挙げると思われるトーニーパーカーですが、そのトップガードとしての道のりは決してスムーズなものではありませんでした。

アメリカ人の父とオランダ人の母の間にベルギーで生まれてフランスで育ったフランス国籍のパーカーですが、この段階で移民や国際結婚に親しみの少ない日本人からすると?????となるのが正直なところです。

気を取り直して続きですが、NBA入りもファーストチャレンジではドラフトにかからず、セカンドチャレンジでスパーズへ入団しました。

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デビュー2年目から2ケタ得点と安定したアシストを量産したパーカーですが、チーム内での評価は今ほど高くなく、スパーズは常にポイントガードの補強を考えていたとも言われています。

入団当時はダンカンに加えてロビンソンもまだ在籍していたことから完全にインサイド主体のチームで、パーカーのようにガンガン、ドライブするガードが必要とされるシーンが少なかったのもその背景にあるでしょう。

ロビンソンの引退後もチームはすぐに今のようにインサイドとアウトサイドをバランスよく使うプレースタイルには移行できずにパーカーの評価が高くなり落ち着くまでには少し時間がかかりました。

それでもパーカー最大の武器であるクイックなドライブから得点を重ねディフェンスを見てインサイド・アウトサイドにパスを捌くプレーは徐々に認められ、相手にとっては脅威となっていきました。

https://www.youtube.com/watch?v=C0LA6JnSVXA

 

あのスピードの中で相手との間を見極めれるのが凄すぎという他ありません。

ゆったりとしたタイプのプレーで相手を見ながら上手に攻めるというプレイヤーはよく見かけますが、このスピードで同じように出来たらディフェンスはたまらないとしかいいようがないでしょう。

入団後ファイナルへ5回進出し、チャンピオンリングを4度獲得しているスパーズでずっとスターターのポイントガードをつとめているパーカーですが、意外にもアシスト王には無縁で、シリーズ平均も多い時で7本代とイメージより少ないです。

その分得点力は高く、シリーズ平均が20得点を超えたシーズンも2シーズンあり、より攻撃的なポイントガードといえるでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=UkMGrDuItY8

 

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こちらは2013年に惜しくも敗れたファイナルの映像ですが、ファイナルでヒート相手にこれだけやれるポイントガードはNBAの中でも数少ないでしょう。

過去4度のチャンピオンリング獲得時には1度ファイナルMVPにも輝いています。

2014年のファイナルでは2年連続でヒートとのファイナルとなりましたが、スパーズは圧倒的な強さを見せ王者ヒート相手に4-1で勝利しチャンピオンリングを獲得しました。

https://www.youtube.com/watch?v=JRzHmRawK7I

 

その後、ウェスタンカンファレンスはウォリアーズの時代となり、スパーズは常に対抗に挙げられながらもファイナル進出は果たせていません。

ダンカンは引退してしまいましたが、ジノビリは共に現役で活躍しているため若い力と共にまたパーカーのプレーをファイナルで見たいものです。

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