ポールジョージ:大怪我から復帰を果たしたスリーポイントシューター

クリッパーズへ移籍

シーズン前に、サンダーからクリッパーズへ移籍したポールジョージ。

カウイレナードも新たに加わり、既存のメンバーと共にチャンピオンリングを狙えるチームとなりました。

 

 

新型コロナウィルスの影響で、イレギュラーなシーズンとなりましたがリーグは再開し、クリッパーズはウェスト2位でプレイオフに進出しました。

首位レイカーズとのウェスタンカンファレンスファイナルが確実視されていましたが、カンファレンスセミファイナルでナゲッツに3勝1敗から敗れシーズンを終えています。

ポールジョージ自身も期待されたプレイとは言えず、批判を浴びるシーンもありました。

 

 

2020-21シーズン

シーズン前にポールジョージは、クリッパーズと5年約220億円で契約延長に合意しました。

 

 

前シーズンの成績が微妙だっただけに、契約に対しては様々な意見が飛び交いました。

しかし、シーズンに入ると否定的な意見をかき消すかの如く、高確率でシュートを沈め、チームを勝利に導きました。

 

 

クリッパーズはウェスト4位でプレイオフに進出し、ファーストラウンドでマブスと対戦しました。

第7戦までもつれこむ激戦となりましたが、最終戦に勝利しカンファレンスセミファイナルへコマを進めました。

ポールジョージ自身も、連敗した第1・2戦以外は+/-で全て+の活躍を見せました。

 

 

カンファレンスセミファイナルでは、シーズン首位のジャズと対戦しました。

アウェイで連敗スタートとなりましたが、ホームで連勝し2-2のタイに戻しました。

しかし、ポールジョージと共に主軸であるカワイレナードが膝の靱帯を損傷しシーズンアウトのアクシデントに見舞われました。

それでもポールジョージは、第5戦で37得点の活躍を見せ、第6戦にも勝利しカンファレンスファイナル進出を決めました。

 

 

カンファレンスファイナルでサンズと対戦したクリッパーズ。

アウェイで連敗後、第3戦は勝利しましたが第4戦をホームで落とし1-3と追い込まれました。

それでも第5戦でポールジョージが41得点の活躍を見せ、チームの窮地を救いました。

 

しかし、第6戦をホームで落とし2-4で敗れシーズンを終えています。

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