ティムハーダウェイ:クロスオーバーの代名詞

 

バスケットのガードプレイヤーにとって必須と言えるドリブルテクニック。

その中でも最もポピュラーで、ゲーム中にも使用されることが多いクロスオーバーの代名詞となっているのがティムハーダウェイです。

クロスオーバー

 

バスケットのクロスオーバーとは、ドリブルでディフェンスを左右に振り抜き去るテクニックです。

最もスピードの出るフロントチェンジで使用されることが多く、ディフェンスの手もボールに当たりやすいと言えますが、はまった時の快感は経験者なら誰もが知るところでしょう。

左右にドリブルをチェンジする単純なテクニックのようにも見えますが、実際にはトップスピードでディフェンスや周りのチームメイトも見ながらおこなうこととなるので、相当な反復練習に加えてボディバランス、経験や感覚からくる間が必要となってきます。

ティムハーダウェイはNBAのゲームの重要な局面でクロスオーバーから何度も得点、アシストを重ね、そのプレイはキラークロスオーバーと名付けられるほどでした。

 

 

管理人は右から左にレッグスルーし、瞬間に右にフロントで切替すクロスオーバーが最も好きで、学生の時に何度も練習したのを覚えています。

トップスピードでやろうとすると左から右にフロントチェンジする時にボールがどっかにとんでいってしまってましたが・・・

それでも反復練習を繰り返すことによりなんとかカタチにはなり、使えるようにもなりました。

あれほどキレイに決まったかどうかは置いといて・・・

スラムダンクで宮城リョータが「ドリブルこそチビの生きる道」と言っていますが、ガードプレイヤーにとっては他のポジションのプレイヤーには絶対に負けられないとても大切な技術と言えます。

 

 

 

ウォリアーズとヒート

 

ウォリアーズとヒートの印象が2分に分かれるティムハーダウェイですが、ルーキーイヤーからその力をいかんなく発揮し全盛時は常に20点前後のシーズン平均得点に加えてアシストも7本から10本を超えるシーズンもありました。

183cmでこれだけの数字が残せるのはホントに凄いことですが、それもあのクロスオーバーがあったからこそと言う方も少なくありません。

また、体格的にも見てわかるとおりとても強く、ほとんどの動画でクロスオーバーで抜き去った後の大男達を目の前にして簡単ではないレイアップを何度も入れていたのに目を引かれた方も少なくないでしょう。

ブロックされないように身体を入れるシーンが何度もありますが、あの辺りはNBAのトップガードであっても日本人のガードプレイヤーであっても変わりません。

 

 

バスケットは背が高いほど有利と言い切れるくらい身長が高いほうが有利なスポーツではありますが、背が低くても大きなプレイヤーには出来ない技術があればNBAという世界最高のリーグでもこれだけの成績が残せると勇気を与えてくれるティムハーダウェイの記録です。

もちろんそのためにはドリブルだけでなくシュート、ウェイトなど並大抵じゃない努力があったことが予想されます。

キャリアスタッツ

レギュラーシーズン

シーズン 年齢 チーム 出場試合 出場時間 得点 リバウンド アシスト FG確率 3PT確率 FT確率 スティール ブロック TO
89-90 23 GSW 79 33.7 14.7 8.7 3.9 47.1% 27.4% 76.4% 2.1 0.2 3.3
90-91 24 GSW 82 39.2 22.9 9.7 4.0 47.6% 38.5% 80.3% 2.6 0.1 3.3
91-92 25 GSW 81 41.1 23.4 10.0 3.8 46.1% 33.8% 76.6% 2.0 0.2 3.3
92-93 26 GSW 66 39.5 21.5 10.6 4.0 44.7% 33.0% 74.4% 1.8 0.2 3.3
93-94 27 GSW
94-95 28 GSW 62 37.4 20.1 3.1 9.3 42.7% 37.8% 76.0% 1.4 0.2 3.5
95-96 29 合計 80 31.7 15.2 2.9 8.0 42.2% 36.4% 79.0% 1.7 0.2 2.9
95-96 29 GSW 52 28.6 14.1 2.5 6.9 42.1% 36.6% 76.9% 1.4 0.2 2.4
95-96 29 MIA 28 37.4 17.2 3.5 10.0 42.5% 36.1% 82.1% 2.1 0.2 3.9
96-97 30 MIA 81 38.7 20.3 3.4 8.6 41.5% 34.4% 79.9% 1.9 0.1 2.8
97-98 31 MIA 81 37.4 18.9 3.7 8.3 43.1% 35.1% 78.1% 1.7 0.2 2.8
98-99 32 MIA 48 36.9 17.4 3.2 7.3 40.0% 36.0% 81.2% 1.2 0.1 2.7
99-00 33 MIA 52 32.2 13.4 2.9 7.4 38.6% 36.7% 82.7% 0.9 0.1 2.3
00-01 34 MIA 77 33.9 14.9 2.6 6.3 39.2% 36.6% 80.1% 1.2 0.1 2.5
01-02 35 合計 68 23.5 9.6 1.8 4.1 36.5% 34.7% 79.4% 0.8 0.1 1.6
01-02 35 MIA 54 23.6 9.6 1.8 3.7 36.2% 34.1% 83.3% 0.7 0.1 1.4
01-02 35 DEN 14 23.2 9.6 1.9 5.5 37.3% 37.3% 63.2% 1.2 0.1 2.7
02-03 36 IND 10 12.7 4.9 1.5 2.4 36.7% 35.5% 50.0% 0.9 0.0 1.1

 

プレイオフ

シーズン 年齢 チーム 出場試合 出場時間 得点 リバウンド アシスト FG確率 3PT確率 FT確率 スティール ブロック TO
90-91 24 GSW 9 44.0 25.2 3.7 11.2 48.6% 35.4% 78.9% 3.1 0.8 2.8
91-92 25 GSW 4 44.0 24.5 3.8 7.3 40.0% 34.5% 64.9% 3.3 0.0 3.5
95-96 29 MIA 3 36.7 17.7 1.7 5.7 46.5% 36.4% 71.4% 1.0 0.0 5.0
96-97 30 MIA 17 41.2 18.7 4.1 7.0 35.9% 31.3% 79.5% 1.6 0.1 3.1
97-98 31 MIA 5 44.4 26.0 3.4 6.6 44.7% 43.6% 78.4% 1.2 0.0 3.6
98-99 32 MIA 5 36.4 9.0 2.8 6.4 26.8% 20.0% 62.5% 1.0 0.2 3.6
99-00 33 MIA 7 26.0 7.7 2.1 4.7 29.4% 20.6% 70.0% 0.7 0.0 1.6
00-01 34 MIA 2 18.0 2.5 1.0 4.5 22.2% 33.3% 0.0 0.0 4.0
02-03 36 IND 4 11.8 3.3 0.5 2.3 33.3% 30.0% 0.3 0.0 0.8

 

 

年齢 55歳
身長 183cm
体重 79kg
国籍 アメリカ

 

 

 

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