ポールジョージ:大怪我から復帰を果たしたスリーポイントシューター

足首の大怪我

2013-14シーズン後にFIBAワールドカップのUSA代表に選ばれたポールジョージでしたが、本番前のエキシビジョンマッチで事故は起こりました。

ゲーム中のプレイで足首に大怪我を負い、全治12か月と診断されます。

2014-15シーズンは終盤に復帰したものの、以前とはやはり様子が違い心配する声も挙がりました。

それでもその類まれな才能がそう簡単に潰れるわけもなく、翌年には以前と同じようなプレイをファンの前で披露します。

 

 

サンダーへ移籍

そして2017-18シーズン前にNBA入団時より在籍していたペイサーズからサンダーへ移籍します。

同時期にカーメロアンソニーもサンダー入りし、ウェストブルックを含めた新ビッグ3の誕生となりました。

 

 

NBAの中でも突出したスコアラー3人の集結となりましたが、結果は期待以上のものではありませんでした。

プレイオフには進出したもののファーストラウンドで2勝しか挙げることが出来ずシーズンを終えています。

乱闘シーンも多いシリーズでポールジョージ自身もジョーイングルスと小競り合いを続けていました。

 

 

2018-19シーズン

2018-19シーズン前にカーメロアンソニーがロケッツへ移籍しビッグ3は早くも解体しました。

それでもアテンプト回数の増えたポールジョージは昨年以上のパフォーマンスで得点を重ね続けました。

 

 

プレイオフでは、ファーストラウンドでブレイザーズと対戦しましたが、リラードの劇的なブザービーターにより敗れています。

ポールジョージ自身も肩の痛みに耐えながらのゲームが続きました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました