昨シーズンの勢いそのままに、ゴールデンステイトウォリアーズが恐ろしいほどの強さを見せていますが、13ゲーム目となったロサンゼルスクリッパーズ戦にも勝利し見事に開幕13連勝としています。
クリッパーズのホームコートでおこなわれたゲームは、第1クォーターを41-25と16点リードします。
しかし、そこから第4クォーターまで全てのクォーターでリードしたウォリアーズが結果的に124-117で勝利しています。
この顔合わせとなるとどうしてもステファンカリーとクリスポールに目がいってしまいますが、このゲームでもスタイルの違う世界最高峰の2人のポイントガードが躍動しています。
ステファンカリーは40得点11アシストと相変わらずの数字を残しています。
シーズン平均得点が34.2得点と桁違いのスコアになっていますが、止まることを知らないというのはこういったことを言うんでしょうか?!
一方のクリスポールも35得点8アシストと素晴らしいスタッツです。フィールドゴール確率が59.1%とというのに最も驚きますが、ここまで点を取りにいく選手といった印象がそれほどないだけにカリーの存在がやはりそうさせているのでしょうか?!
クリッパーズはこれで6勝5敗となり序盤の成績からやや後退した感があります。
ウォリアーズと2度対戦しているということもありますが、ファイナルを狙うためにシーズン2位以内に入ってほしいというのがクリッパーズファンの本音でしょう。
ウォリアーズ以外はどこも勝ち負けが続いていないのでどこのチームから抜け出していくのかとても楽しみです。
次ゲームは、ウォリアーズがシカゴブルズ、クリッパーズがポートランドトレイルブレイザーズとなっています。
また両ゲームとも贅沢なガード対決が見られそうです。
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