昨シーズン、プレイオフ進出を逃したマイアミヒートですが、2015-16シーズンでは、レブロンの抜けたニューチームでの強さを見せてくれています。
ウェイドとボッシュは欠場もありますが、昨シーズンと比べると見るからに身体が軽く、特にウェイドはファンが期待する飛びぬけたパフォーマンスも垣間見ることが出来ます。
マイアミヒートは39戦を終え22勝17敗のイースタンカンファレンス5位につけていて、今シーズンはプレイオフ進出を願うファンも多いでしょう。
そんなヒートの第40戦は、アウェイでデンバーナゲッツとの対戦となりました。
試合展開
ゲームは、ホームコートのナゲッツが序盤からリードを広げ前半を62-46とします。
ホームゲームでこれだけの点差なのでこのままナゲッツがさらにリードを広げると思われるような展開ですが、後半は一気にヒートペースとなり第3クォーターで2点差とすると、第4クォーターで逆転し結果的に98-95で勝利しています。
個人スタッツ
このゲームではハッサンホワイトサイドが驚異的なトリプルダブルを記録しています。
19得点17リバウンド11ブロック
よくトリプルダブルで目にするのは得点とアシスト、リバウンドですが、11ブロックは驚きの数字です。
ナゲッツの後半の得点を33点におさえた一番の理由と言えるでしょう。
ウェイドは欠場していますが、クリスボッシュが24得点の活躍を見せていて、フィールドゴール確率69.2%とこちらも驚異的な数字を残しています。
ヒートの今後の日程
連敗を3で止めたヒートですが、オールスターまでに13ゲーム残しています。
その内ホームゲームは4ゲームしかないので、負け星が先行して順位が落ちないようにファンとしては願うばかりです。
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