世界中のバスケットファンが待ちに待ったNBA2015-16シーズンがいよいよ開幕しました!
今年のオープニングカードは実に豪華で、昨シーズンカンファレンスファイナルカードとなるキャブスVSブルズに加えて、昨シーズン覇者のウォリアーズも登場しました。
やはり今シーズンも最後まで因縁の戦いとなりそうなキャブスVSブルズにスポットを当てたいと思いますが、オープニングゲームはブルズのホームコート、ユナイテッドセンターでおこなわれました。
ホームとなるブルズが第1クォーターからはしる展開となり、26-17でリードします。
その後はじわりじわりとキャブスが追い上げますが、結果的にブルズが逃げ切り、97-95で勝利しています。
バスケット経験者なら誰もが感じるところですが、第1クォーターの点差がゲームの勝敗に響くというのはホントに多い話です。
このカードで、これだけ豪華なメンバーが揃ってもやはりレブロンに最初に目がいってしまいますが、25得点5アシスト10リバウンドと相変わらずタフな数字を残しています。
それでもレブロンファンからすると物足りないといったところでしょうか?!
開幕から中々ショッキングなシーンですね・・・
もちろんガソールは恐ろしく有能で経験のあるプレイヤーですが、この時間の1on1でこのシーンはNBAを代表するスコアラーからは想像しがたいものです。
まあ言っても1試合目ですからあまり深く考えないようにしたほうがいいかもしれません。
一方のブルズですが、スターターが平均的な得点を重ね勝利へと繋がっています。
先程の素晴らしいブロックをみせたガソールが2点というのは少し気になりますが、バトラー17点、ローズ18点とチームとしては悪くないのではないでしょうか?!
最近はNBA選手の怪我が相次いでいて、その激しさを物語っていますが、ローズもフェイスマスクはしていますが元気そうですし、バレジャオはアキレス腱の怪我から復帰を果たしました。
また、ケビンラブも肩の様子は問題無さそうです。
あとはアービングが少しでも早く帰ってくるのを願うばかりです。
オープニングカードから注目ポイント満載のNBA2015-16シーズン。今季も世界中のバスケットファンを楽しませてくれそうです。
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