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ジョアキムノア:気迫溢れるプレーで最優秀ディフェンス賞も受賞

 

NBA2013-14シーズンに最優秀ディフェンス賞を獲得したジョアキムノア。

2007年にドラフト1巡目全体9位でシカゴブルズに指名され、7年シカゴブルズでプレイし、6度チームをプレイオフに導きました。

気迫溢れるプレイが魅力のジョアキムノアですが、オフェンス、ディフェンス問わず大声を出しながら気合の入ったプレイに魅了されるファンは少なくありません。

211cmという身長で、シュートレンジこそ広くないもののフランス人の父、スウェーデンの母から受け継ぐ細かなテクニックは、パスやフェイクなどNBAのインサイドプレイで冴え渡りました。

個人スタッツ

シカゴブルズへ入団後3年目からはプレイタイムも安定し、シーズン平均得点も2ケタに乗せたノアは、リバウンドでも2ケタを記録する活躍で縁の下ながらチームを支えました。

最優秀ディフェンス賞を受賞した2013-14シーズンにはキャリアハイの11.2リバウンドを記録していて、得点もキャリアハイの12.6得点としています。

 

 

また、デリックローズが故障により不在となったシーズンは、アシストの数も増えていて5.4アシストを記録した年もありました。

気迫溢れるプレイが目立つノアですが、スタッツであらためて見るとチームへの貢献度が非常に高いことがよく分かります。

 

 

チーム成績

チーム成績では入団の翌年から全てプレイオフに出場しているものの、一時代を築いたセルティックスのビッグ3や、キャブスのレブロン、ヒートのビッグ3の前に敗れました。

デリックローズを怪我で欠くシーズンは、強豪のイメージはあるもののそれほど上にいける印象を持っていた方はブルズのファン以外には少ないでしょう。

アグレッシブな分乱闘も多い

 

気迫溢れる言動がよからぬ方向に行ってしまうことも少なくなく、見ていてもやりすぎと感じるシーンも多々あるのは事実です。

相手選手とのトラッシュトークだけでなく、見方選手やコーチ陣との対立も過去にありました。

 

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