アメリカ代表の連日の敗戦にショックも大きいバスケットファンですが、準決勝ではスペインとオーストラリアが対戦しています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT1 | OT2 | T | |
ESP | 22 | 10 | 19 | 20 | 9 | 15 | 95 |
AUS | 21 | 16 | 18 | 16 | 9 | 8 | 88 |
大きく点差の離れることのない、準決勝に相応しいタフなゲームとなりました。
点数的には、追い上げる立場となったスペインですがラストのOTではしっかりと点差を広げ結果的に95-88で勝利しています。
ミルズの4Q最後のフリースローが悔やまれますが、入っていればまだそれなりに時間も残っていたので一概には言い切れないかもしれません。
個人スタッツ
勝利したスペインでは、マルクガソールが33得点の活躍でチームを勝利に導きました。
FG確率57.9%に加えて、得たフリースロー8本全て沈めています。
リッキールビオが19得点で続き、12アシストも記録しています。
敗れたオーストラリアでは、パティミルズが34得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイントは4/11とそこまでいいわけではありませんでしたが、最後までアタックし続けました。
イングルスとデラベドバは思ったように得点を重ねることが出来ませんでした。
最後に
ハイレベルな世界のバスケットを展開したスペインvsオーストラリア。
その中でもやはり活躍を見せるのはNBA選手が中心です。
スペインは決勝進出で優勝を狙いますが、オーストラリアも3位決定戦が残されています。
世界最高峰のナショナルチームのバスケットボールを楽しめるのも後2日なので、しっかりと目に焼き付けましょう。
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