2014FIBAワールドカップから好調を維持するアンソニーデイビスが、ジャズ戦でキャリアハイとなる43得点を挙げ、チームも7勝目を挙げました。
これで12試合を終え、7勝5敗のウェスタンカンファレンス第9位につけるペリカンズですが、今季はアンソニーデイビスの姿をプレイオフで見られるかもしれません。
とは言ってもまだ序盤も序盤ですし、10位にクリッッパーズ、14位にレイカーズ、最下位にサンダーといますので少し気が早いかもしれません。
アンソニーデイビス
ジャズ戦で43得点を挙げたアンソニーデイビスですが、フィールドゴール確率69.6%、フリースロー確率10/11の91.7%、14リバウンドとしていて、センタープレイヤーにとってこれ以上ないスタッツといえます。
相変わらずシュートレンジも広いく、その中で69.7%の確率というのも驚異的です。
レンジが広くなればなるほどディフェンスとしては止めにくいですし、ファールも増え、フリースローもこれだけ入れられれば、ヘッドコーチ・ポイントガードとしては言うことないでしょう。
ここまでの12試合で平均26.3得点を挙げているアンソニーデイビスは、コービーブライアントに続き得点2位となっています。
また、11.4リバウンドもリーグ5位、3.5ブロックはリーグ1位とディフェンス面でも素晴らしいスタッツを残しています。
昨シーズンのブロック王ではありますが、2年連続の受賞に加え、他のタイトルにも期待が高まります。
チームが勝たなければ当然意味がないので、まずはプレイオフ進出を目指してシーズ中の更なる素晴らしいプレイに期待しましょう。
これまでにいないニュータイプのセンタープレイヤーだと管理人は感じていますが、シーズン3年目21歳のアンソニーデイビスがこれからどのように飛躍していくのかとても楽しみなところです。
ニューオリンズペリカンズの次ゲームは、サクラメントキングスとなっています。
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