2017-18シーズン
2017-18シーズンも開幕戦からスタメン出場し得点を更に重ねるブッカーですが、チームの勝率は中々上がりません。
チーム内でもHCの解任や選手の言動など混沌とした雰囲気がシーズン序盤から伺えました。
ブッカー自身も12月に内転筋を痛め数ゲーム欠場することになりました。
そんな中、2月におこなわれたオールスターゲームのスリーポイントコンテストに出場しまたもとんでもない記録を打ち立てます。
大会記録となる28ポイントを挙げたブッカーは、クレイトンプソンを降しスリーポイントコンテストチャンピオンに輝きます。
フリーとは言え、大観衆の見守る中20/25の80%でスリーポイントを堂々と沈めたブッカーに世界中が称賛をおくりました。
シーズン平均得点も24.9得点まで伸ばしますが、チームは21勝61敗と相変わらずの成績でした。
2018-19シーズン
2018-19シーズンも得点を重ね、平均得点はさらに伸び26.6得点を記録しました。
スリーポイント確率はやや下がったものの、全体のFG確率は過去最高の46.7%まで上昇しNBAを代表するスコアラーへと進化しています。
それでもチームは、リーグに参加した1968-67シーズン以来の勝率の悪さで、19勝63敗でシーズンを終えています。
2019-20シーズン
シーズン前にサンズは、リッキールビオやアーロンべインズを獲得し、ブッカーの得点力はさらにひかりました。
ケーリーウーブレ―ジュニアも好調で、シーズン序盤は勝ち星を重ねました。
シーズン中盤からは勝率を落としましたが、なんとかプレイオフの可能性も残しバブル入りしました。
そしてバブルでは8試合全てに勝利するという快進撃を見せましたが、惜しくもプレイオフ進出はなりませんでした。
コメント