デビンブッカー:1試合70得点も記録したスリーポイントチャンピオン

2022-23シーズン

シーズン中盤に欠場が続き、キャリアで最も少ない53試合の出場にとどまりました。

それでも平均得点は、キャリアハイの27.8得点を記録しています。

シーズン終盤には、大型トレードでケビンデュラントをサンズは獲得し、さらにブッカーの得点力に磨きがかかった印象です。

 

 

ウェスト4位でプレイオフに進出したサンズ。

ファーストラウンドでクリッパーズを4-1で降すと、カンファレンスセミファイナルでウェスト首位のナゲッツと対戦しました。

4戦を終え、2-2のタイと互角の戦いを演じました。

ブッカー自身もプレイオフキャリアハイとなる47得点を記録しましたが、クリスポールのケガによる欠場も響き第5・6戦を連敗でシーズンを終えました。

 

 

2023-24シーズン

シーズン前にクリスポールが退団し、ブラッドリービールを獲得したサンズ。

デュラントも残り、ブッカーも含めた新たなビッグ3が誕生しました。

シーズン序盤にやや欠場が続いたものの、68試合にスターターで出場したブッカー。

強力なスコアラーが揃ってもブッカーの得点は目減りすることなく、平均27.1得点を記録しました。

 

 

ウェスト6位でプレイオフに進出しましたが、上位のウルブズになすすべなくスイープで敗れシーズンを終えました。

パリオリンピックで金メダル獲得

USA代表としてパリオリンピックに参加したブッカー。

スターターのシューティングガードとしてチームを引っ張り、オフェンスディフェンス両面での活躍が目立ちました。

スティーブカーHCに影のMVPと言われるほど安定した活躍で、金メダル獲得に貢献しました。

 

 

意外と乱闘の多い選手

あくまでも管理人のイメージですが、見た目から乱闘が多いのは意外と感じます。

得点力が高いため、執拗にマークされブッカー自身がいらついてしまうこともありそうです。

それよりも、それくらいの負けん気がないとあれだけ自信をもってシュートを放つことは出来ないのかもしれません。

 

 

デビンブッカーのバッシュ

ナイキのズームハイパーレブや、コービー、ハイパーダンクを使用しています。

シグニチャーモデルの発売を期待しているファンも多いでしょう。

 

 

キャリアスタッツ

レギュラーシーズン

シーズン 年齢 チーム 出場試合 出場時間 得点 リバウンド アシスト FG確率 3PT確率 FT確率 スティール ブロック TO
15-16 19 PHX 76 27.7 13.8 2.5 2.6 42.3 34.3 84.0 0.6 0.3 2.1
16-17 20 PHX 78 35.0 22.1 3.2 3.4 42.3 36.3 83.2 0.9 0.3 3.1
17-18 21 PHX 54 34.5 24.9 4.5 4.7 43.2 38.3 87.8 0.9 0.3 3.6
18-19 22 PHX 64 35.0 26.6 4.1 6.8 46.7 32.6 86.6 0.9 0.2 4.1
19-20 23 PHX 70 35.9 26.6 4.2 6.5 48.9 35.4 91.9 0.7 0.3 3.8
20-21 24 PHX 67 33.9 25.6 4.2 4.3 48.4 34.0 86.7 0.8 0.2 3.1
21-22 25 PHX 68 34.5 26.8 5.0 4.8 46.6 38.3 86.8 1.1 0.4 2.4
22-23 26 PHX 53 34.6 27.8 4.5 5.5 49.4 35.1 85.5 1.0 0.3 2.7
23-24 27 PHX 68 36.0 27.1 4.5 6.9 49.2 36.4 88.6 0.9 0.4 2.6

 

プレイオフ

シーズン 年齢 チーム 出場試合 出場時間 得点 リバウンド アシスト FG確率 3PT確率 FT確率 スティール ブロック TO
20-21 24 PHX 22 40.4 27.3 5.6 4.5 44.7 32.1 90.5 0.8 0.2 3.7
21-22 25 PHX 10 36.6 23.3 4.8 4.4 45.1 43.1 88.7 0.5 0.4 3.2
22-23 26 PHX 11 41.7 33.7 4.8 7.2 58.5 50.8 86.6 1.7 0.8 2.9
23-24 27 PHX 4 41.5 27.5 3.3 6.0 49.2 35.0 95.1 1.8 0.3 2.8

 

 

年齢 28歳
身長 198cm
体重 93kg
国籍 アメリカ

 

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