ニックスからサンダーへの移籍を表明し話題を呼んでいるカーメロアンソニー。
日本でもファンがとても多い選手ですが、昨今ではゲームハイライトを見ることも少なくなっていました。
しかし、カーメロアンソニーがNBAの中で見ても普通の選手ではないことに間違いはなく、新天地で更なる活躍を期待しているファンも多いでしょう。
今回は、そんなカーメロアンソニーのキャリアハイとなる62得点をとったゲームを見ていきましょう。
2014.1-vsボブキャッツ
管理人はカーメロアンソニーのプレイを記事にする時、必ず使うワードがあります。
「力強いインサイドと、美しいシュートフォームから放たれるアウトサイドシュート」
このゲームでもその言葉がしっかりと当てはまる内容だったのではないでしょうか。
カーメロアンソニーのキャリアハイゲームにおけるスタッツは以下の通りです。
出場時間 | 38:39 |
得点 | 62得点 |
FG確率(3pt含む) | 65.7%(23/35) |
3pt確率 | 54.5%(6/11) |
FT確率 | 100%(10/10) |
アシスト | 0 |
リバウンド | 13 |
スティール | 0 |
ブロック | 0 |
ファール | 1 |
注目したいのはやはりその確率の高さでしょう。
2P・3P共に申し分のない数字ですが、フリースローをゲーム中に1本も外さずに10本沈める難しさは経験者なら誰もが知るところでしょう。
アシスト0というのもいいですね!スコアラーはこれくらい貪欲でないととあらためて思いました。同じチームだとそれはそれで微妙ですが・・・
また、リバウンドの数字はインサイドでも力を発揮するカーメロらしいと言えるのではないでしょうか?!
終盤はややショーにに近いものもありましたが、新天地でもウェストブルックやポールジョージのサポートに回らないプレイにたまには期待したいところです。(ベテランのカーメロがサポートに回るのがチームにとって正しい選択だと現時点では思えるため。)
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