苦しみながらも勝ち星を重ねるヒューストンロケッツ。
好ゲームを展開しながらも中々勝ちきれないシカゴブルズ。
両チームの対戦が11月10日にブルズのホームでおこなわれました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
HOU | 20 | 30 | 36 | 31 | 117 |
CHI | 27 | 22 | 18 | 27 | 94 |
第2クォーター序盤辺りまではブルズがリードしますが、前半終了時にはロケッツが1点リードとゲームを振り出しに戻しました。
後半に入るとロケッツが完全に主導権を握り、点差は離れていき結果的に117-94でロケッツが勝利しています。
ヒューストンロケッツ
ロケッツでは、ジェームズハーデンが42得点を挙げスコアリーダーとなっています。
10リバウンド9アシストも記録し、スリーポイントも19本放ってはいますが9本沈めています。
ラッセルウェストブルックが、26得点7リバウンド2アシストで続いています。
ハーデンから一歩引いたポジションで今シーズンは進める感じでしょうか。
2人合わせて68得点17リバウンド11アシストを記録していますが、ターンオーバーも13と少ないチームの1試合分よりも多いのは相変わらずです。
ダヌエルハウスJrは、開幕から高確率でスリーポイントを決め続けている印象が強いです。
シカゴブルズ
ブルズは、スターター全員が2ケタ得点を挙げたものの、FG確率37.8%、スリーポイント確率4/32の12.5%とロケッツディフェンスに苦しみました。
19/44でスリーポイントを沈めたロケッツとは対照的で、点差が離れるのも致し方ないでしょう。
最後に
ハーデンが40点前後で、ウェストブルックが20点台というゲームが続くロケッツ。
今シーズンはこのパワーバランスがベストと見ているのか否かこの先も注目です。
エリックゴードンもこのゲームではスリーポイントを3/7で沈めていますが、やはりハーデンとウェストブルック以外の選手の活躍も必須となるでしょう。
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