ナゲッツとレイカーズの顔合わせとなったウェスタンカンファレンス。
第1戦は、ホームコートアドバンテージをもつナゲッツのホームでおこなわれました。
序盤から優位にゲームを進めたナゲッツは、20点近いリードを奪いましたがレイカーズは何度も追い上げ、クラッチタイムまで分からない接戦となりました。
最後はワンポゼッション差までレイカーズが追い詰めましたが、逆転することは出来ず結果的に132-126でナゲッツが勝利しています。
ナゲッツではニコラヨキッチが、34得点21リバウンド14アシストとMVP級の活躍でした。
スリーポイント3/3を含むFG確率は70.6%と高確率で最後までレイカーズを苦しめました。
ジャマールマレーが31得点で続き、こちらも高確率で最後まで攻め続けました。
KCPが21得点、ブルースブラウンが16得点、マイケルポーターが15得点、アーロンゴードンが12得点とバランスも申し分ありませんでした。
敗れたレイカーズでは、アンソニーデイビスが40得点でチームを牽引しました。
レブロンジェームズが26得点12リバウンド9アシストで続いています。
オースティンリーブスが23得点と好調で、スリーポイントも5/9で沈めました。
日本人で初めてカンファレンスファイナルに出場した八村塁選手は、高確率で17得得点を挙げています。
序盤のリードから、ワンサイドなゲームになってもおかしくありませんでしたが、レイカーズも流石の強さで接戦にまで持ち込みました。
ヨキッチの幅広いオフェンススキルにシリーズを通してどう対応していくのか注目です。
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