ダミアンリラード:驚異のクラッチ力をもつスリーポイントシューター

2015-16シーズン

チームは大きな変化を見せ、昨シーズンまでのスターターはリラード以外全員移籍することになりました。

しかし、リラードを中心にCJマッカラム等の活躍も大きくチームは44勝38敗と勝率5割を超えウェスト5位でプレイオフに進出します。

リラード自身も昨シーズンの平均21得点から25得点と一気にスタッツを伸ばしよりシューティングガード寄りのポイントガードへと変貌していきます。

 

 

プレイオフでは、シーズン4位のクリッパーズをファーストラウンドで4-2で降しますがカンファレンスセミファイナルでウォリアーズに1-4で敗れてシーズンを終えています。

 

 

 

2016-17シーズン

チームは大きな変貌もなく強豪ひしめくウェスタンカンファレンスでリラードはより上位を目指します。

191cmのポイントガードながらその得点力は年々飛躍し、リラードのシーズン最終戦となった2017/4/8のジャズ戦ではキャリハイとなる59得点を挙げています。

 

 

それでもチームは41勝41敗の8位と後退し、プレイオフではファーストラウンドでウォリアーズに0-4で敗れています。

 

 

リラードは4試合で平均27.8得点を挙げる活躍を見せますが、チーム力の差は誰が見ても歴然でした。

2017-18シーズン

ウェスタンカンファレンスは、ウォリアーズとロケッツの2強になりつつある中で、それを追うのはスパーズではなくブレイザーズという声も多く挙がっていました。

当然その中心選手はリラードとなり、絶対的な勝負強さにカリーやクリスポールにも負けない何かを期待するファンも多いでしょう。

 

 

レギュラーシーズンをロケッツ、ウォリアーズに続き3位でプレイオフに進出したブレイザーズ。

しかし、ファーストラウンドで対戦したペリカンズ戦でまさかのスイープ負けを喫しリラードのシーズンは終了しました。

ゲームハイライトでもリラードの姿を見ることは少なく、いい時のリズムを取り戻すことが出来ませんでした。

 

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