ショーンケンプ:バッシュカミカゼも人気の超攻撃型パワーフォワード

 

今でもリーボックからカミカゼというバッシュが復刻されるほど、日本でもなじみの深いショーンケンプ。

キャリアでのベストと言われるのが、1996年にマイケルジョーダン率いるブルズと戦ったファイナルなので、若い方はバッシュだけ知っているとか名前だけ聞いたことがあるという人も少なくないでしょう。

208cmのパワーフォワード

 

208cmのパワーフォワードとしてシーズンの大半をプレイしたショーンケンプは、力強くて、走れて強烈なジャンプ力を持つプレイヤーでした。

シュートレンジはさほど広くないですが、リング下でのスピードは同じサイズの選手ではついていくことができず、パワーもあるため1on1で止めれる選手はNBAといっても多くはなかったといっても過言ではないでしょう。

 

 

 

ソニックス時代

 

大学ではクラブに属さずに実質高卒としてNBAに入るのは当時では珍しかったのですが、入ったチームにも恵まれていました。

当時のスーパーソニックスにはあのゲイリーペイトンがいましたし、シュレンプフなどの器用なプレイヤーもいてバランスのとれたチームでした。

 

 

ケンプの若い時のプレイは本当に躍動感に溢れ、今見るといつ怪我してもおかしくないほど走って飛んでいます。

1996年のファイナルでブルズと対戦しましたが、ケンプをシャットダウンしてブルズが勝ったという印象は全くありません。

ペイトンも素晴らしいポイントガードですが、当時のブルズには総合力で勝てるチームはありませんでした。

ストックトン&マローン要するジャズよりも上にいっても勝てないのですから、ブルズが強かったとしか言いようがないでしょう。

 

 

 

ソニックスから移籍後

残念なのはいつからか急激に太ったところです・・・本当に信じられないくらい・・・

ファイナルで負けた後、キャバリアーズへ移籍したため日本ではテレビで映ることもほぼなくなり、久しぶりに見たのがブレイザーズのユニフォームを着た姿でした。

体型はもちろんのこと想像できるスピードの低下に唖然としたファンも少なくないでしょう。

 

 

アルコール依存症など私生活の問題があったようで、プレイで結果が出せなければどんなスタープレイヤーでもやはりNBAでは生き残ることが出来ません。

最後のシーズンはまた移籍をし、ほとんどプレイタイムもないままバスケット人生にピリオドをうつことになりした。

ショーンケンプのバッシュ

記事中に何度も名前が出てきましたが、リーボックからカミカゼというバッシュが販売されていました。

リニューアルして復刻もされているため今でも手に入れることが出来ます。

 

リーボック カミカゼ
Reebok(リーボック)
REEBOKからの戻りのCLASSIC KAMIKAZE I Midはアーカイブ」を選択します。

 

キャリアスタッツ

レギュラーシーズン

シーズン 年齢 チーム 出場試合 出場時間 得点 リバウンド アシスト FG確率 3PT確率 FT確率 スティール ブロック TO
89-90 20 SEA 81 13.8 6.5 4.3 0.3 47.9% 16.7% 73.6% 0.6 0.9 1.3
90-91 21 SEA 81 30.1 15.0 8.4 1.8 50.8% 16.7% 66.1% 1.0 1.5 2.5
91-92 22 SEA 64 28.3 15.5 10.4 1.3 50.4% 0.0% 74.8% 1.1 1.9 2.4
92-93 23 SEA 78 33.1 17.8 10.7 2.0 49.2% 0.0% 71.2% 1.5 1.9 2.8
93-94 24 SEA 79 32.9 18.1 10.8 2.6 53.8% 25.0% 74.1% 1.8 2.1 3.3
94-95 25 SEA 82 32.7 18.7 10.9 1.8 54.7% 28.6% 74.9% 1.2 1.5 3.2
95-96 26 SEA 79 33.3 19.6 11.4 2.2 56.1% 41.7% 74.2% 1.2 1.6 4.0
96-97 27 SEA 81 34.0 18.7 10.0 1.9 51.0% 36.4% 74.2% 1.5 1.0 3.5
97-98 28 CLE 80 34.6 18.0 9.3 2.5 44.5% 25.0% 72.7% 1.4 1.1 3.4
98-99 29 CLE 42 35.1 20.5 9.2 2.4 48.2% 50.0% 78.9% 1.1 1.1 3.0
99-00 30 CLE 82 30.4 17.8 8.8 1.7 41.7% 33.3% 77.6% 1.2 1.2 3.5
00-01 31 POR 68 15.9 6.5 3.8 1.0 40.7% 36.4% 77.1% 0.7 0.3 1.5
01-02 32 POR 75 16.4 6.1 3.8 0.7 43.0% 0.0% 79.4% 0.6 0.4 1.1
02-03 33 ORL 79 20.7 6.8 5.7 0.7 41.8% 0.0% 74.2% 0.8 0.4 1.3

 

プレイオフ

シーズン 年齢 チーム 出場試合 出場時間 得点 リバウンド アシスト FG確率 3PT確率 FT確率 スティール ブロック TO
90-91 21 SEA 5 29.8 13.2 7.2 1.2 38.6% 0.0% 81.5% 0.6 0.8 3.2
91-92 22 SEA 9 37.6 17.4 12.2 0.4 47.5% 76.3% 0.6 1.6 3.0
92-93 23 SEA 19 34.9 16.5 10.0 2.6 51.2% 80.9% 1.5 2.1 2.8
93-94 24 SEA 5 41.2 14.8 9.8 3.4 37.1% 66.7% 2.0 2.4 2.8
94-95 25 SEA 4 40.0 24.8 12.0 2.8 57.9% 100.0% 82.1% 2.0 1.8 3.8
95-96 26 SEA 20 36.0 20.9 10.4 1.5 57.0% 0.0% 79.5% 1.2 2.0 4.0
96-97 27 SEA 12 36.8 21.6 12.3 3.0 48.6% 20.0% 82.9% 1.2 1.3 3.9
97-98 28 CLE 4 38.0 26.0 10.3 2.0 46.5% 84.4% 1.3 1.0 4.0
01-02 32 POR 3 11.7 3.7 2.7 0.0 28.6% 70.0% 0.3 0.0 0.7
02-03 33 ORL 7 10.3 3.0 2.1 0.0 38.1% 83.3% 0.0 0.0 0.6

 

最後に

 

華々しくいい状態のまま最後を迎えられる選手は、バスケットに限らず本当に少ないです。

それほどプロスポーツの年齢と現役の関係性はシビアだということでしょう。

以前リーボックのバッシュのVTRで久しぶりに姿を見ましたが、最高に太ってる時より少し痩せていました。

プレイしている姿は見られませんでしたが、好きだった頃の雰囲気は充分で少しゾクゾクたファンも少なくなかったのではないでしょうか。

現代では、アウトサイドシュートも放てるインサイドプレイヤーが主流となっていますが、ケンプのようにインサイドに強い超攻撃的なパワーフォワードも見ていて楽しいというのがファンの本音でしょう。

 

 

年齢 52歳
身長 208cm
体重 104kg
国籍 アメリカ

 

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