ダミアンリラード：驚異のクラッチ力をもつスリーポイントシューター

2021-22シーズン

シーズン中盤に、これまで痛めていた腹部の手術をおこなったリラード。

キャリアの中で最も少ない29試合の出場にとどまり、チームもプレイオフ進出を8シーズンぶりに逃しました。

開幕戦から元気な姿を見せたリラード。

2試合目と3試合目でそれぞれ41得点を挙げるなど、チームも勝率を伸ばしていきました。

しかし、徐々に勝率が落ち始めプレイイントーナメントの出場が不可になったあたりでリラードは残りのシーズンを全休となりました。

それでもオールスターのスリーポイントコンテストでは、自身初となるチャンピオンを獲得するなど、リラードの存在感は相変わらずのものでした。

2023-24シーズン開幕前に、ブレイザーズ、バックス、サンズ間のトレードで、バックスへ移籍しました。

自身初の移籍でしたが、リラードは変わらない活躍で73試合に出場しました。

オールスターでは、自身初めてスターター選出されMVPも獲得しました。

ヤニスアデトクンポともどんどんマッチし、チームもイースト3位でプレイオフに進出しました。

しかし、ヤニスアデトクンポがプレイオフ全試合欠場したのに加え、リラード、ハミルトンも欠場するゲームもあり、6位のペイサーズに2-4で敗れシーズンを終えています。

2024-25シーズンもバックスでプレイしたリラード。

開幕戦から変わらない活躍を見せましたが、シーズン終盤に右ふくらはぎの血栓症により無期限の離脱となりました。

チームはイースト5位でプレイオフに進出し、リラードはファーストラウンドの第2戦からコートに戻りました。

シュート確率が中々上がらない中迎えた第4戦で、リラードはアキレス腱断裂の大怪我に見舞われシーズンを終えています。

チームもペイサーズに1-4で敗れました。

アディダスとスポンサー契約しておりシグニチャーモデルが発売されています。

Dameシリーズは個性的でお洒落なデザインとなっています。