開幕から8試合を終え3勝5敗とやや信じられない数字を残しているイースタンカンファレンス王者のキャブス。
特にここ4試合は全て黒星の4連敗でゲーム9ではワシントンウィザーズと対戦しています。
ゲーム展開
ウィザーズのホームコートでおこなわれたゲームは、序盤から激しい点の取り合いになります。
第1クォーターで42-36とキャブスが6点リードすると、第3クォーターまで全てのクォーターでリードし、第4クォーター開始時点で102-93でキャブスがリードします。
このままゲームが終わっていてもおかしくないハイスコアですが、第4クォーターのウィザーズの追い上げを振り切ったキャブスが結果的に130-122で勝利しています。
これだけのハイスコアなゲームとなりましたが、両チームの3ポイント成功数はそれほど多くなく、キャブス12本、ウィザーズ11本となっています。
個人スタッツ
このゲームではまず一番にキングレブロンが特集されることは間違いないでしょう。
レブロンジェームズのスタッツは以下の通りです。
出場時間 | 42:41 |
得点 | 57得点 |
確率 | 23/34(67.6%) |
アシスト | 7アシスト |
リバウンド | 11リバウンド |
4連敗の鬱憤を晴らすかのようなキングのプレイは恐ろしかったです。
ローズが確率5割で20得点挙げているのも明るい材料でしょう。ジョンウォールとのPG対決は見ものでした。
敗れたウィザーズでは、ジョンウォールの15アシストやブラッドピールの36得点が目立ったスタッツとなっています。
ウィザーズは、6人が2桁得点を記録しチーム全体のフィールドゴール確率も5割を超えていますが、今回は相手が悪かったといった感じでしょうか?!
次ゲームの対戦相手と放送予定
次ゲームは、キャブスが11/6にアトランタホークス、ウィザーズが11/6にラプターズと対戦予定です。
ウィザーズvsラプターズのゲームは、楽天TVでライブ放送が予定されています。
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