第1戦をジェイソンテイタムの劇的なゲームウィナーで勝利した、ボストンセルティックス。
第2戦はリードを許す展開となりましたが、第4クォーターで一気に逆転し差を広げ、連勝でシリーズを2-0としています。
セルティックスでは、逆転の起爆剤となったジェイレンブラウンが22得点でスコアリーダーとなっています。
クラッチタイムにゲームを決めたジェイソンテイタムが19得点で続き、ベンチメンバーの活躍もあり計7人の選手が2ケタ得点を挙げました。
敗れたネッツでは、ケビンデュラントが27得点を挙げましたが、この日もFG確率は上がらず、4/17の23.5%とさらに調子を落としているような印象でした。
カイリ―アービングも10得点にとどまり、FG確率4/13の30.8%と両選手の1on1が多いチームだけに後半は特に苦しい展開となりました。
皮肉なことに、両選手以外の得点者は全員FG確率が5割を超えています。
2位のチームが7位のチームにホームで連勝しただけの話ではありますが、タレント揃いのネッツには日本からも相応の注目が集まっています。
逆にセルティックスの今季の強さを再認識しているファンも多いでしょう。
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