セルティックスとウォリアーズの対決となった、2022NBAファイナル。
第1戦は、ウォリアーズのホームでおこなわれましたが、セルティックスが第4クォーターに2ケタ得点差をひっくり返し、アウェイで先勝です。
第1クォーターから、ウォリアーズのステファンカリーが6本のスリーポイントを沈めるなど、激しい幕開けとなりましたが、セルティックスディフェンスも即時修正し対応しました。
再び第3クォーターにウォリアーズが得点を重ね、一時20点近い点差となりましたが、第4クォーターでまさかのセルティックスが40-16で大きく逆転しています。
一時17-0のランもあり、約4分半ウォリアーズは得点を挙げることが出来ませんでした。
セルティックスでは、アルホーフォードが26得点を挙げスコアリーダーとなっています。
現地時間の明日、36歳の誕生をむかえるベテランの活躍に興奮したファンも多いでしょう。
ジェイレンブラウンが24得点で続き、いつものように反撃ののろしを上げました。
ベンチからデリックホワイトが21得点を挙げ、スリーポイントを5/8で沈めました。
随所でゲームを繋いでいて、このゲームのMVPだと考えているファンも多いです。
マーカススマートも勝負所でスリーポイントを沈めるなど、18得点の活躍で、第2クォーター以降のカリーへのディフェンスも見事でした。
ジェイソンテイタムは、FG確率17.6%と不調ながら最後までアタックを続けファイナルレコードとなる13アシストを記録しました。
敗れたウォリアーズでは、ステファンカリーが34得点を挙げ、スコアリーダーとなっています。
スリーポイントに加え、ドライブからのフローターショットが印象的でした。
アンドリューウィギンスが20得点、クレイトンプソンが15得点で続いています。
両チームともにスリーポイントが好調で、ファイナルレコードとなる40本のスリーポイントで世界中を沸かせました。
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