2-2のタイでむかえたセルティックスとウォリアーズのNBA2022ファイナル第5戦。
序盤からウォリアーズがリードを奪いましたが、第3クォーターでセルティックスが追いつき、勝負は最終クォーターの攻防となりました。
最終クォーターは、ウォリアーズがペースを握り、一気に点差を2ケタにまで広げ、セルティックスは修正することが出来ず、結果的に104-94でウォリアーズが勝利しチャンピオンまであと1勝です。
ウォリアーズでは、アンドリューウィギンスが26得点13リバウンドの活躍でチームを牽引しました。
勝負を決めた豪快なダンクも印象的でした。
クレイトンプソンがスリーポイントを5/11で沈め21得点で続いています。
ステファンカリーは16得点にとどまり、スリーポイントも0/9と不調でした。
ベンチから、ゲイリーペイトン2が15得点、ジョーダンプールが14得点を挙げています。
ペイトンのディフェンスは変わらずセルティックスを苦しめ、ジョーダンプールは再びブザービーター3を沈めました。
また、このゲームではファウルアウトしたもののドレイモンドグリーンも冷静にプレイし本来の姿を取り戻していました。
敗れたセルティックスでは、ジェイソンテイタムが27得点でスコアリーダーとなっています。
マーカススマートが20得点、ジェイレンブラウンが18得点で続きますが、終盤得点が止まりました。
また課題とされるターンオーバーも18と多く、フリースロー21/31など第6戦までに修正したい部分は多いです。
プレイオフに入り初めての連敗となったセルティックス。
第6戦はボストンでおこなわれるため、なんとしても勝利し第7戦に望みを繋げたいところです。
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