ウェスト4位と5位の対決となる、ロケッツvsサンダー。
第6戦が、9月1日におこなわれ激しい接戦となりました。
想像された通り、点差の離れることのない接戦となりました。
どちらにころんでもおかしくない展開でしたが、終盤ミスが連発する中リードを奪ったのはサンダーで結果的に104-100で勝利しシリーズを3勝3敗のタイに戻しています。
サンダーでは、クリスポールが28得点の活躍でチームを牽引しました。
+/-では両チームで唯一2ケタとなる+20を記録しています。
終盤スクリーンを使い、マークマンをコビントンにスイッチさせて執拗に攻め立てていました。
サイズもあり動ける印象のコビントンなので、管理人同様になぜ?!と感じていた方も少なくないかもしれません。
ダニーロガリナーリが25得点で続き、ゲームを決定付けるフリースローもしっかりと2本沈めました。
敗れたロケッツでは、ジェームズハーデンが32得点8リバウンド7アシストの活躍でチームを牽引しました。
スリーポイントは3/11でしたがドライブからの得点は相変わらずの巧みさで、フリースロー確率も高いです。
ラッセルウェストブルックは、FG確率が上がりましたがターンオーバーが7で、勝負どころでもパスミスが出てしまいました。
クリスポールがウェストブルックの視界に入りつつコビントンに対してクローズアウトしていると書かれているのを見たのですが、何度見てもクリスポールがマークマンを間違えて、慌てて戻ったらそこにたまたまウェストブルックがドライブしてきたようにしか見えません。
勝負は第7戦までもつれ込むことになりました。
ここまで全てホームチームが勝利していますが、最終戦はどんな結果になるでしょうか。
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