ウェスト2位と7位の対決となる、クリッパーズvsマブス。
第6戦が、8月31日におこなわれました。
接戦となった前半とは打って変わり、第3クォーターにはクリッパーズが20点以上リードするシーンも見られました。
それでもマブスは再び点差を1ケタにまで縮め、ルカドンチッチを中心に追いすがりますが届かず、結果的にクリッパーズが111-97で勝利し、カンファレンスセミファイナル進出を決めています。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
LAC | 29 | 28 | 28 | 26 | 111 |
DAL | 34 | 17 | 23 | 23 | 97 |
クリッパーズでは、カウイレナードが33得点14リバウンド7アシスト5スティールの活躍でチームを牽引しました。
FG確率は6割を超え、相変わらず勝負どころでもポーカーフェイスで淡々と得点を重ねました。
ズバッツとポールジョージが15得点で続き、共に+/-ではレナードを上回っています。
終盤のスリーポイントも大きかったレジ―ジャクソンが14得点で続いています。
マーカスモリスは、第1クォーターにルカドンチッチへのフラグラントファールで退場となっています。
敗れたマブスでは、ルカドンチッチが38得点9アシスト9リバウンドの活躍でチームを牽引しました。
ポルジンギスを欠く中、レナードやポールジョージを相手に相変わらずの活躍振りでした。
シリーズを通じてポルジンギスの欠場がマブスにとってはとても大きかったかもしれません。
ドンチッチの活躍は誰もが認めるところですが、淡々と仕事をこなすレナードもやはりさすがという他ありません。
マブスには来シーズン、クリッパーズにはカンファレンスファイナルでの活躍に期待しましょう。
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