ウェスト2位と7位の対決となる、クリッパーズvsマブス。
第3戦が、8月22日におこなわれました。
第2クォーターで大きくリードを奪ったクリッパーズ。
第4クォーターにマブスも追い上げますが届かず、結果的に130-122でクリッパーズが勝利しシリーズを2-1としています。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
LAC | 23 | 45 | 34 | 28 | 130 |
DAL | 23 | 31 | 31 | 37 | 122 |
クリッパーズでは、カウイレナードが36得点9リバウンド8アシストの活躍でチームを牽引しました。
クリッパーズの歴史の中で、プレイオフ3試合で100得点に到達したのはレナードが初めてのようです。
シャメットが18得点、ズバッツが15得点で続き7人の選手が2ケタ得点を挙げました。
ポールジョージは、11得点にとどまりスリーポイント1/8を含むFG確率3/16の18.8%と、第2戦以上にシュートが入りませんでした。
敗れたマブスでは、クリスタルポルジンギスが34得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイント5/9を含むFG確率は61.1%と好調を維持しています。
ティムハーダウェイJrとセスカリーが22得点で続き、セスカリーはスリーポイントを4/4で沈めています。
ルカドンチッチは、13得点10リバウンド10アシストとトリプルダブルを記録しますが、シュート確率は上がらず序盤から小競合いをするなど雰囲気がいつもと違いました。
第3クォーターには、足首を捻挫しコートには戻りましたが再度ベンチに下がり第4戦以降の出場に関してはまだ明らかにされていません。
第2戦ではクリッパーズを脅かすような強さを見せたマブスでしたが、第3戦は優勝請負人と呼ばれるカウイレナードがゲームを支配しました。
ドンチッチの捻挫がどれくらい欠場を余儀なくするか定かではありませんが、無理なく最後までベストファイトが見たいところです。
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