イースト5位とウェスト1位の対決となるNBA2020ファイナル、ヒートvsレイカーズ。
第1戦が10月1日におこなわれました。
序盤は共にいい滑り出しを見せましたが、第2クォーターでレイカーズが大きくリードを奪いました。
第3クォーターでもさらにレイカーズはリードを広げ、完勝とも言えるゲームとなりました。
レイカーズでは、アンソニーデイビスが34得点を挙げスコアリーダーとなっています。
FG確率は5割を超え、フリースロー10/10に加え、ディフェンス面でもブロック3と相変わらずの活躍でした。
レブロンジェームズが25得点13リバウンド9アシストで続き、1on1では止めれる雰囲気がありません。
不調が続いていたダニーグリーンも序盤からスリーポイントを沈め、11得点を記録しています。
Danny Green drills LAL’s 11th triple of the 1st half! #NBAFinals @MiamiHEAT 47@Lakers 57
GAME 1 ON ABC pic.twitter.com/QGZRjHq41Y
— NBA (@NBA) October 1, 2020
ファイナルになると確率の上がるダニーグリーンは、ファイナルでのスリーポイント記録でコービーを抜き7位に浮上しています。
Congrats to @DGreen_14 of the @Lakers for moving up to 7th on the all-time #NBAFinals THREES list! pic.twitter.com/G9AT4jminN
— NBA (@NBA) October 1, 2020
Danny Green の決勝における3PT確率、47%はすさまじい精度だなと思ってハーフタイム中に通算記録を調べたら、「NBA史上最強のファイナル3PTシューター」にふさわしい確率だった。(成功数上位20選手のみ抽出)
今日はここまで3/5 (60%) pic.twitter.com/Xs0UhPvLaR
— LAX[SoCal 🌴 Lakers] (@LAX_CAL) October 1, 2020
ロンドとKCPはけして良いとは言えない状況でしたが、これだけの点差になりました。
敗れたヒートでは、ジミーバトラーが23得点挙げスコアリーダーとなっています。
ゲーム中に両足を捻挫していたので、軽度であることを願うばかりです。
Jimmy Butler uses his strength and rolls it in! #NBAFinals @MiamiHEAT x @Lakers
Game 1 on ABC pic.twitter.com/GjD2yiGdQ8
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Jae Crowder connects from downtown to cap a 13-0 @MiamiHEAT run on ABC! 🔥#HEATTwitter #NBAFinals pic.twitter.com/rcwgA7lT1e
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また、ゴランドラギッチとバムアデバヨも怪我で退場し、その後はコートに戻りませんでした。
タイラーヒーローとダンカンロビンソンはレイカーズにしっかりと対策されていたような感じで、この先打破できなければ厳しい戦いとなりそうです。
レイカーズの圧勝で幕を閉じた第1戦。
ヒートは怪我が気がかりですが、レイカーズのオフェンスに対し得点を止めることが出来ていません。
また、第1戦ではリバウンドで54本と36本という大差がつきました。
スポールストラHCを中心にヒートがどのように修正してくるのか楽しみなところです。
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