NBAスリーポイントランキング

マブスvsレイカーズ レブロンとドンチッチのハイパフォーマンス NBA2019-20

 

ゲーム前から注目を浴びたマブスvsレイカーズの好カード。

11月2日にマブスのホームでおこなわれました。

ゲーム展開

 

1Q 2Q 3Q 4Q OT T
LAL 20 28 28 27 16 119
DAL 25 33 27 18 7 110

 

序盤は完全にマブスが主導権を握り、第2クォーター中盤には15点以上点差が離れるシーンもありました。

それでもレイカーズは徐々に追い上げ、第3クォーターには一時逆転に成功しました。

その後はシーソーゲームとなりますが、第4クォーターのラストプレイでダニーグリーンがブザービータースリーポイントを沈め勝負はオーバータイムへともつれ込みました。

オーバータイムでは、レイカーズが得点を重ね結果的に119-110で勝利しています。

 

ロサンゼルスレイカーズ

レイカーズでは、レブロンジェームズが39得点12リバウンド16アシスト4スティール1ブロックの活躍でチームを勝利に導きました。

FG確率は6割近くと高く、まさにキングと多くのファンが声を揃えたでしょう。

 

 

アンソニーデイビスが31得点で続き、レブロンと2人で80得点を挙げています。

終盤にスリーポイントでチームを助けたダニーグリーン。

第4クォーターのラストショットは、けしてパスがよかったわけでもなくセスカリーもしっかりとチェックにきていてフォームも崩れましたが、それを決めるのは流石という他ないでしょう。

 

 

ハワードのスクリーンがややファールのようにも見えなくはないですが、このゲームでも約27分に出場し4得点8リバウンドでFG確率、FT確率共に100%だったハワード。

かつてはリーグのインサイドを支配したプレイヤーが、己の仕事に徹するというのは末恐ろしいです。

今シーズン初出場となったカイルクーズマは、約19分のプレイタイムで9得点3リバウンドを記録しています。

スリーポイントも0/4でしたし、まだまだこれからでしょう。

 

ダラスマーベリックス

ダラスマーベリックスでは、ルカドンチッチがレブロンに劣らない31得点13リバウンド15アシストでチームを引っ張りました。

 

 

まだ20歳とは到底思えない活躍とハートの持ち主で、レブロン相手に互角とも言える活躍を見せました。

クリスタルポルジンギスが16得点9リバウンド、FG確率37.5%にとどまったのが、レブロン&ADとの大きな差になったのかもしれません。

 

最後に

大注目のカードは、オーバータイムへともつれ込む激戦となりました。

レイカーズは、開幕戦で敗れた後4連勝としています。

初戦でこれだけ盛り上げてしまったので、次の対戦も世界中が注目することになるでしょう。

 

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