開幕戦に敗れたものの、そこから3連勝で波に乗るボストンセルティックス。
第5戦は、11月2日にホームでニューヨークニックスと対戦しています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
NYK | 23 | 27 | 24 | 28 | 102 |
BOS | 22 | 27 | 26 | 29 | 104 |
終始点差の離れることのない接戦となりました。
勝負は終盤にまでもつれ込み、同点のまま残り4.7秒でセルティックスのラストオフェンスをジェイソンテイタムがクラッチジャンパーで決着をつけセルティックスが4連勝としています。
ボストンセルティックス
セルティックスでは、ケンバウォーカーが33得点を挙げ3試合連続の30点オーバーを記録しています。
シュート確率はそこまで上がりませんでしたが、得たフリースロー14本を全て沈めています。
クラッチジャンパーを沈めたジェイソンテイタムが24得点、ゴードンヘイワードが13得点で続いています。
ニューヨークニックス
ニックスでは、マーカスモリスが29得点でチームを引っ張りました。
ルーキーのRJバレットが15得点で続きますが、FG確率は3割を切っています。
最後に
セルティックスは、前ゲームなどと比較してもけしていいといえる内容ではありませんでしたが、なんとか勝ち切り4連勝となりました。
イースト制覇に向けて、ホームでこういったゲームを取りこぼさないことはとても重要でしょう。
逆にニックスは、1勝5敗で最下位となっています。
シュート確率、フリースロー確率共に前年を下回り、ターンオーバー数は大幅に増加しているのでそのあたりを修正できるまでは苦しいゲームが続きそうです。
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