ウェスタンカンファレンス2位と7位の対決となるナゲッツvsスパーズ。
Game5までの結果は以下の通りです。
ナゲッツ | スパーズ | |
Game1 | 96 H | 101 |
Game2 | 114 H | 105 |
Game3 | 108 | 118 H |
Game4 | 117 | 103 H |
Game5 | 108 H | 90 |
Game6
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
DEN | 24 | 36 | 25 | 18 | 103 |
SAS | 34 | 30 | 26 | 30 | 120 |
第1クォーターでホームのスパーズが10点リードを奪いますが、第2クォーターでナゲッツが追い上げ、中盤は終始接戦ムードとなりました。
第4クォーターに抜け出したのはスパーズで、10点20点と一気にリードを広げ、結果的に120-103で勝利し決着は最終戦へともつれ込みました。
スパーズは、ナゲッツのスリーポイントを徹底的に封じGame5で14本決められたのに対し、Game6では6本に抑えています。
個人スタッツ
スパーズでは、オルドリッジが26得点、デローザンが25得点と勝ちパターンのスタッツです。
特にデローザンは確率が高く、ミドルシュートを中心に12/16の75%を記録しています。
ルディゲイが19得点、デリックホワイトが13得点で続いています。
敗れたナゲッツでは、ニコラヨキッチが43得点12リバウンド9アシストを記録しスコアリーダーとなっています。
ジャマールマレーが16得点、ギャリーハリスが14得点で続いています。
最後に
負ければ終わりという状況で、ナゲッツのスリーポイントを封じ勝利したスパーズ。
残り約5分辺りで、19点リードしながらハリスにノーマーク気味でスリーポイントを決められた時のポポビッチHCの怒りようが印象的でした。
厳しく外に行けば当然ドライブが増え、ヨキッチに合わせられるシーンも多々見られましたが、2点の取り合いならスパーズに勝てるチームは多くないでしょう。
逆にスパーズは、スリーポイントを41.7%の確率で10本沈めています。
次勝った方がカンファレンスセミファイナル進出となりますが、Game7は日本時間の4/28(日)午前11時から始まります。
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