世界中で注目度の最も高いカードとも言えるウォリアーズvsロケッツ。
Game1はウォリアーズがホームで勝利し、ゲーム2もウォリアーズのホームでおこなわれました。
Game2
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
HOU | 20 | 29 | 26 | 34 | 109 |
GSW | 29 | 29 | 24 | 33 | 115 |
常にウォリアーズが先手をいくようなゲーム展開となりました。
大きく点差が離れないのはロケッツの強さだとは思いますが、それでもウォリアーズを圧倒するような時間帯はなく、結果的に115-109でウォリアーズが勝利しています。
ウォリアーズは、どこからでも点を取り、理不尽なアウトサイドシュートも多いためこれまでのシリーズではロケッツがカンファレンスファイナルに進むイメージが持てないほどです。
個人スタッツ
ウォリアーズでは、ケビンデュラントが29得点を挙げスコアリーダーとなっています。
ロケッツディフェンスもしっかりとマークしていますが、ドリブルワークから放たれるジャンパーは本当に脅威です。
クレイトンプソンが21得点で続き、いいところでスリーポイントを沈めていました。
ステファンカリーは、スリーポイント3/13と苦しみながらも20得点を挙げています。
ファールは5つとスティーブカーヘッドコーチも諦めたと言っていました。
ドレイモンドグリーンとイグダラも2ケタ得点を挙げており、最新のウォリアーズケミストリーといった雰囲気でした。
敗れたロケッツでは、ジェームズハーデンが29得点を挙げスコアリーダーとなっています。
シュート確率も悪くなく、2点にウォリアーズディフェンスが仕向けていたのかドライブはかなり有効でした。
スタートメンバー全員が2ケタ得点を挙げ、FG確率46.8%、スリーポイント確率17/40の42.5%と決して悪くありませんでしたが、ディフェンスとリバウンドが大きく響いたゲームになりました。
最後に
ウォリアーズの2-0でロケッツのホームへ移るカンファレンスセミファイナル。
ここまではウォリアーズ劇場と言える程、要所要所でウォリアーズがポイントを潰しています。
ロケッツは、ホームで連勝しGame5に全てをかける以外選択肢がほぼないと言える状況ですが、ウォリアーズ相手にあれだけ離されそうで離れない強さをホームでは、リードするかたちで見せてほしいところです。
レギュラーシーズンってもうちょっとインサイド上手く使ってなかった?!
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