ウェスタンカンファレンス1位と8位の対決となるウォリアーズvsクリッパーズ。
Game4までの結果は以下の通りです。
ウォリアーズ | クリッパーズ | |
Game1 | 121 H | 104 |
Game2 | 131 H | 135 |
Game3 | 132 | 105 H |
Game4 | 113 | 105 H |
Game5
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
LAC | 37 | 34 | 33 | 25 | 129 |
GSW | 41 | 22 | 31 | 27 | 121 |
序盤から激しい点の取り合いになったGame5。
第2クォーター中盤から終始リードを奪ったのはアウェイのクリッパーズですが、第4クォーター残り約2分半でウォリアーズが逆転します。
しかし、即座にルーウィリアムズが4点プレイで再度逆転するとその後もルーウィリアムズが得点を重ね結果的に129-121でクリッパーズが勝利しています。
ウォリアーズがファーストラウンドでホーム2敗目を喫するとはやや信じ難いですが、それだけクリッパーズも強いということでしょう。
Game6はロサンゼルスにまたホームが移るため、まだまだ楽しめそうです。
個人スタッツ
クリッパーズでは、終盤も得点を重ねたルーウィリアムズが33得点10アシストでスコアリーダーとなっています。
このシリーズでその評価はさらに上がっています。
ダニーロガリナリが26得点で続き、モントレズハレルもFG確率78.6%で24得点を挙げています。
チームを荒蕪し続けるパトリックべバリーは、このゲームで11本スリーポイントを放ち5本沈め17得点を挙げています。
リバウンドもチーム最多となる14本を記録しています。
敗れたウォリアーズでは、ケビンデュラントが45得点を挙げスコアリーダーとなっています。
後半はやや確率が落ちましたが、それでも14/26の53.8%を記録し得たフリースロー12本全て沈めています。
ステファンカリーが24得点、クレイトンプソンが22得点で続きウォリアーズも取るべき選手が得点を挙げていたのが分かります。
最後に
クリッパーズがホームで連敗しウォリアーズが王手をかけたため、Game5で決着と予想していた方が多いと思われますが、シリーズはウォリアーズの3-2となりGame6はクリッパーズのホームでおこなわれます。
もしかすると・・・という期待が再燃してしまいますが敗れた後のウォリアーズは恐ろしい強さを発揮するので次のゲームは全く予想がつきません。
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