チャールズバークレー:空飛ぶ冷蔵庫

 

空飛ぶ冷蔵庫の呼び名を持つ元NBAのスーパースター、チャールズバークレー。

バスケをやっている人でも変なネーミングだと感じるかもしれませんが、プレイを見ればなんとなく納得してしまう愛称です。

身長198cmとNBAでは小柄ながら、センターに限りなく近いフォワードとしてプレイするその姿はまさに空飛ぶ冷蔵庫でした。

プレイスタイルとキャリア

 

100kgを超える巨体でパワーは見ての通りですが、スピード・テクニックも素晴らしい選手です。

ベースラインからのパワードライブに加え、ダンクだけでなく左手でのレイアップやバックシュートなど体格を活かしたプレイがとにかくうまいプレイヤーでした。

 

 

ドリームチーム1にも選出されていて、NBAでもシーズンMVPなど素晴らしい成績を残していますが、チャンピオンリングには手の届かなかったプレイヤーの1人です。

 

 

サンズ時代にファイナル進出を1回果たしていますが、マイケルジョーダン率いるブルズに敗れています。

ケビンジョンソン、ダンマーリー、エインジとメンバーも揃い確かに強かったですが、あの時のブルズにはどこも勝てなかったとしか言いようがありません。

 

 

チャンピオンリング獲得を目指し、サンズからロケッツに移籍し、オラジュワンやドラクスラー等ともプレイした時期がありましたが、ファイナルにも進むことは出来ませんでした。

 

 

インサイドの強さ

 

シグニチャーモデルのバッシュなども発売されていますし、ジョーダンと一緒に来日もしているので、当時の世代の方は馴染み深い選手の1人です。

現在バークレーのようなプレイスタイルの選手はNBAに少ないので、バスケットには向いている体型と言い切れない部分はあります。

日本でもたまに横に大きくてセンターやパワーフォワードをやっている選手がいますが、ゴール下が強いといっても大きくて上手い選手にはどうしても勝てないイメージがあります。

ファイナルまで行った当時ウェストではロビンソンやオラジュワン、カールマローンも全盛期だったのでバークレーがゴール下で自由に?!点を取っていたことはあらためて考えるととんでもないことです。

 

 

 

 

 

キャリア初期からすでにごついです。

昔のユニフォームだと1人だけ違う競技をしてるようにも見えます。

サンズのユニフォームもいいですが、やっぱりシクサーズのユニフォームが好きというファンも多いでしょう。

引退後はTNTの解説者

引退後は、現地メディアのTNT解説者をつとめています。

過激な発言も、バークレーならではでしょう。

 

 

チャールズバークレーのバッシュ

チャールズバークレーは当時ナイキからシグニチャーモデルのバッシュが発売されていました。

エアマックスCBという名前の印象が強いですが、実際にはCBを使って7種類のバッシュがあります。

当時から人気が高くオリンピックモデルも印象深いです。

復刻版であれば今でも新品で手に入ります。

 

 

キャリアスタッツ

レギュラーシーズン

シーズン 年齢 チーム 出場試合 出場時間 得点 リバウンド アシスト FG確率 3PT確率 FT確率 スティール ブロック TO
84-85 21 PHI 82 28.6 14.0 8.6 1.9 54.5% 16.7% 73.3% 1.2 1.0 2.5
85-86 22 PHI 80 36.9 20.0 12.8 3.9 57.2% 22.7% 68.5% 2.2 1.6 4.4
86-87 23 PHI 68 40.3 23.0 14.6 4.9 59.4% 20.2% 76.1% 1.8 1.5 4.7
87-88 24 PHI 80 39.6 28.3 11.9 3.2 58.7% 28.0% 75.1% 1.3 1.3 3.8
88-89 25 PHI 79 39.1 25.8 12.5 4.1 57.9% 21.6% 75.3% 1.6 0.8 3.2
89-90 26 PHI 79 39.1 25.2 11.5 3.9 60.0% 21.7% 74.9% 1.9 0.6 3.1
90-91 27 PHI 67 37.3 27.6 10.1 4.2 57.0% 28.4% 72.2% 1.6 0.5 3.1
91-92 28 PHI 75 38.4 23.1 11.1 4.1 55.2% 23.4% 69.5% 1.8 0.6 3.1
92-93 29 PHO 76 37.6 25.6 12.2 5.1 52.0% 30.5% 76.5% 1.6 1.0 3.1
93-94 30 PHO 65 35.4 21.6 11.2 4.6 49.5% 27.0% 70.4% 1.6 0.6 3.2
94-95 31 PHO 68 35.0 23.0 11.1 4.1 48.6% 33.8% 74.8% 1.6 0.7 2.2
95-96 32 PHO 71 37.1 23.2 11.6 3.7 50.0% 28.0% 77.7% 1.6 0.8 3.1
96-97 33 HOU 53 37.9 19.2 13.5 4.7 48.4% 28.3% 69.4% 1.3 0.5 2.8
97-98 34 HOU 68 33.0 15.2 11.7 3.2 48.5% 21.4% 74.6% 1.0 0.4 2.2
98-99 35 HOU 42 36.3 16.1 12.3 4.6 47.8% 16.0% 71.9% 1.0 0.3 2.4
99-00 36 HOU 20 31.0 14.5 10.5 3.2 47.7% 23.1% 64.5% 0.7 0.2 2.2

 

プレイオフ

シーズン 年齢 チーム 出場試合 出場時間 得点 リバウンド アシスト FG確率 3PT確率 FT確率 スティール ブロック TO
84-85 21 PHI 13 31.4 14.9 11.1 2.0 54.0% 66.7% 63.5% 1.8 1.2 2.7
85-86 22 PHI 12 41.4 25.0 15.8 5.6 57.8% 6.7% 69.5% 2.3 1.3 5.4
86-87 23 PHI 5 42.0 24.6 12.6 2.4 57.3% 12.5% 80.0% 0.8 1.6 4.4
88-89 25 PHI 3 45.0 27.0 11.7 5.3 64.4% 20.0% 71.0% 1.7 0.7 3.7
89-90 26 PHI 10 41.9 24.7 15.5 4.3 54.3% 33.3% 60.2% 0.8 0.7 3.0
90-91 27 PHI 8 40.8 24.9 10.5 6.0 59.2% 10.0% 65.3% 1.9 0.4 3.1
92-93 29 PHO 24 42.8 26.6 13.6 4.3 47.7% 22.2% 77.1% 1.6 1.0 2.1
93-94 30 PHO 10 42.5 27.6 13.0 4.8 50.9% 35.0% 76.4% 2.5 0.9 2.7
94-95 31 PHO 10 39.0 25.7 13.4 3.2 50.0% 25.7% 73.3% 1.3 1.1 2.5
95-96 32 PHO 4 41.0 25.5 13.5 3.8 44.3% 25.0% 78.7% 1.0 1.0 1.5
96-97 33 HOU 16 37.8 17.9 12.0 3.4 43.4% 28.9% 76.9% 1.2 0.4 2.7
97-98 34 HOU 4 21.8 9.0 5.3 1.0 52.2% 0.0% 57.1% 1.3 0.0 1.5
98-99 35 HOU 4 39.3 23.5 13.8 3.8 52.9% 28.6% 66.7% 1.5 0.5 2.0

 

最後に

速攻の時のドリブルだけ見ると、どうしても上手な選手には見えないのですが、バスケットは本当に奥が深いです。

リング付近のボールハンドリングはまったく違う雰囲気があります。

ディフェンスがうまくて、リバウンドも強くて、速攻走って点もガンガン取ってくれるパワーフォワード。

ドリームチーム1のように、バークレーのような選手が「脇役」にまわるようなチームがバスケットでは本当に強いのかもしれません。

 

年齢 59歳
身長 198cm
体重 120kg
国籍 アメリカ

 

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